映画「団地」 感想: 映画: きたあかり日記
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映画「団地」 感想

2017年07月26日

いやあ、笑った笑った。藤山直美、最高!

映画「団地」。以下、ネタバレ含む感想です。

団地


漢方薬局を生業としてきた山下清治(岸部一徳)と妻のヒナ子(藤山直美)でしたが、

一人息子を、不幸な交通事故で亡くしたことをきっかけに廃業。

団地に引っ越してきました。

ヒナ子は、スーパーでパートを始めます。

一方、清治は、自治会の会長に推薦されるが落選。「人望が無かった」との

団地の主婦の陰口に落ち込み、部屋に引きこもるようになってしまいます。

すると、良からぬ噂が立ち始めます。

清治の姿が見えなくなったことを不審に思った主婦たちが、

ヒナ子が清治を殺害したのではと騒ぎ出したのです。

テレビ局が取材に来るまでの大騒ぎになってしまいます!さあ、どうする、ヒナ子!


↓ 噂好きの団地のおばさんたち。
団地のおばさん


こっからが可笑しい。まさかの展開に笑いました。

生活感あふれる団地の風景から、SFへ飛んじゃいます。おお!


ストーリーにも笑ったけれど、平凡な夫婦の会話も可笑しいのよ。

普通の団地の、生活感あふれる部屋で、中年(老年か?)の夫婦が

日常の会話を交わしているだけなんだけど。


で、それがまた、あったかいの。

夫婦っていいなあ。こういう夫婦になりたいなあ~と、しみじみ思いました。

良い夫婦


喧嘩もするんだけれど、ちゃ~んと一緒にご飯食べて、

パートに出かける妻に、夫は「ご苦労さん」と言って、

妻は夫の好物を夕飯に作ってあげて、一緒にお茶飲んで。

冗談を言い合って笑って、夫は妻に

「あんた、鋭いなあ」と言って、妻は夫に

「あんた、アホやなあ」って言うのよ。


ちょっと前「永い言い訳」っていう、崩壊していた夫婦の映画を観て、

夫婦って何?アタシ、どうすべきなの?家族って??

と、深刻に考えそうになっていたけれど、

ごちゃごちゃ考えないでもいいや、長く一緒にいての「あうん」の呼吸が

楽しければいいやって思えました。


この映画、家の一階リビングでDVDで観たのですが、

アタシが「ガハハハハ」と笑っているのを

夫は「この映画バカめ!」と不機嫌そうに眺めてました。

アタシが、

「藤山直美が可笑しいのよ~

 岸部一徳が自治会長選挙で負けていじけてんだけどね」

と言ったら、彼は無言で二階の自室に去って行きました。

彼は映画が嫌いなのです。

でも別に喧嘩になるわけでもなく、映画鑑賞が終われば普通に会話してました。


アタシ「今晩の夕飯、何かリクエストある?」

夫  「別にない」

し~ん。


アタシ「上子から夏休みいつ帰省するか聞いてる?」

夫  「聞いてない」

し~ん。


アタシ「虫刺されてたよね。薬塗った?」

夫  「当たり前だろう。うるさいなあ」

し~ん。


そんな感じです。そんな夫婦でも、いいと思います。

夫婦の形は、その夫婦の数だけあっていいよ。二人が幸せなら、それでいいよね。


で、阪本順治監督、俳優の永瀬正敏さんに似てません?

監督


アタシだけかな、そう思うの。

夫に「お前はアホだなあ」と言われそう。ははは。



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コメント

団地に住む主婦や隣近所のおばさん方はやはり、噂話が好きなんでしょうね(笑)
おらの仕事している所でもマダム達が寄り集まって『オホホ。アハハ』とやってます(笑)

永瀬正敏って知らなかったので検索しました。似ていると思います。
 私はブルゾンちえみと渡辺直美の区別がつきません。

コメントの編集

面白そう! 

藤山直美さんの映画好きです。
確か「顔」も凄かったです。
今度借りてきます。

こんばんは

 ご訪問 頂き ありがとうございます、

 一人身になり もうすぐ20年近く 経ちます、 
夫がいたら 良かったと 思う事は あまり ありません、 
薄情でしょうが その時々の 困難を 子と過ごして来ました、
世の中には 色んな夫婦の形があると 思います、 
今を大事に ご主人を 大切に お過ごしください、 
いつもありがとうございます、たか 

何気ない、いつもの毎日は、
いいものですよねえ。
ウチは、、、ハードな時もありますがwv-12

団地

きたあかり様
おはよう御座います。

今から50年前は団地がステータスでした。
狭いのですが鉄筋でモダンで文化的でした。
残念ながら今ではスラム化してしまっていますね。
映画「三丁目の夕日」は更にその10年前が舞台でした。
いずれにしましても私など高齢者には懐かしさがあります。
映画の話になっていませんね。
すみません。

愛新覚羅

Re: タイトルなし


 がちゃぴんさん へ

 この暑いのに、寄り集まってお喋りですか~
 根性ありますね~( `ー´)ノ

 でもあたし、彼女たちの気持ち、わかる気もします。
 今は熊野大社のおかげで、縁に恵まれているアタシですが、
 一時、夫以外の誰とも何日間も喋らないという日々が続きました。
 あの時は、とっても孤独で寂しかったなあ。
 主婦って、そういう時あるのかも。

Re: タイトルなし


 ひねくれくうみんさん へ

 おお、似ているとおっしゃってくださり、ありがとうございます。
 そこに反応してくださったのは、くうみん師匠だけ・・・( `ー´)ノ

 ブルゾンちえみと渡辺直美の区別ですか。
 区別つかなくても大丈夫。生活に支障はありません。
 

Re: 面白そう! 


 tugumi365さん へ

 面白そう、とおっしゃっていただくと、
 映画の感想を書いたカイがあります!
 ありがとうございます。

 「顔」、アタシ観てないんですよ~
 近日中に観たいと思います☆

Re: こんばんは


たかさん へ

 こちらこそありがとうございます。

 いろんな夫婦の形があり、いろんな人間の個性があり、
 それが良いとアタシは思います。
 だから

>  一人身になり もうすぐ20年近く 経ちます、 
> 夫がいたら 良かったと 思う事は あまり ありません、 

 そう思う方もいらして当然です。

 アタシ達夫婦は、長い間、夫婦仲が悪かったです。
 アタシ、何度泣いたかわからないほどです。
 でも、年のせいか、夫は、ここ数年で、とても性格が丸くなりました。
 信じられないほど、穏やかになりました。
 今は幸せに暮らしています。

 もし、あの頃のままの夫だったら、今頃どうなっていたか
 わかりません。

 おっしゃるとおり、今を大事に過ごしたいと思います。
 あの頃の涙があったから、今をありがたく思えます。

Re: タイトルなし


 エルさん へ

 エルさん!大丈夫ですか!
 ハードなんですか!
 
 心配しなくても、アナタは奥様に愛されています。深呼吸深呼吸。ふ~。

Re: 団地


aishinkakuraさん へ

 団地がステータス。聞いたことはあります。
 今ではスラム化・・そうなのですね。
 ここ東北では、そうでもない気がしますが、
 この映画内では、確かにそんな感じでした。

 映画「三丁目の夕日」は、訪問くださる多くのブロガーさんから
 お勧めいただいていますが、まだ観ていません。
 近日中に観ようと思います。

 ところで教授は映画「ラスト・エンペラー」はご覧になりましたか?
 愛新覚羅溥儀を描いた映画です。
 一般人になっても、靴紐がうまく結べない溥儀が印象的でした。
 もし未見なら、是非!


> 映画の話になっていませんね。
> すみません。

 いえいえ、教授のお話は楽しく勉強になります。
 ブログ記事も興味深いです。
 じっくり読んでしまいます。
 ありがとうございます。

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