塩釜神社: 旅行: きたあかり日記
fc2ブログ

トップ  >  旅行  >  塩釜神社

塩釜神社

2017年11月29日

塩釜神社駐車場に到着してみたら、その階段が急で、しかも遠く長く高い。

塩釜神社2


一瞬ひるんだアタシと妹でしたが、ここを登らないで、塩釜神社に行ったと言えるか!

と、頑張って登りました。

と、アタシはけっこう平気で、ぽんぽん登れたのですが、

妹は、すぐに、はぁはぁ息を切らしてました。

おデブちゃんだから ふだんから、移動は必ず車という生活だからかなあと思います。

ここで倒れられたら、担いで降りるのも大変だ、救急隊員の人に来てもらったとしても

救急隊員の方に申し訳ない、妹は重すぎる・・・

と思って、休み休み登らせました。笑



やっと登り終えると、境内には、沢山の人がいました。

塩釜神社3


結婚式をしていたり、七五三のお参りに来ていたりと、皆晴れやかで、

こちらまで幸せを貰った気分に。


海の街 塩釜らしい のも見かけました。

塩釜神社7

塩釜神社9


穢れを落としてくれるというありがたいのを見つけました。

塩釜神社4

そこの箱に入っている、人の形をした紙に体にこすりつけ、

三度息を吹きかけたあと

横の箱に入れておくと、お祓いしていてくれるんだそうです。100円。

妹と一緒に、気持ちを込めて、箱に入れ手を合わせました。


商売繁盛のご利益があるという牛さんです。

塩釜神社8

牛の涎は、細くて長く続くことから、商売もそう長く続くようにとのこと。

頭を撫でました。商売はしていないけれど、商売繁盛の心意気でいきますよってことで。

大勢の人になでられているのでしょう。頭の部分はツルツルでした。

愛嬌のある顔をしてますね。


創建年代は明らかではないとのことですが、平安時代初期には文献に現わされている

という古くからの神社、塩釜神社。

海上安全・大漁満足・武運長久・国家安泰、安産守護、延命長寿、交通安全、商売繁盛

様々なご加護があるとのこと。オールマイティだなあ。

地元の方は「しおがまさま」と親しんでいるそうです。


海が見えました。広々とした気持ちになりました。

塩釜神社遠くに海が見えた


さて帰ろうとなって、

境内を周り、他の出口から出ると、あの急な石の階段を降りなくていいような気がすると

妹は主張し、この辺からそっちに行ってみようってなことで、

境内の端っこあたりを散策。動物の勘で出口を探し歩いてみました。


人の住んでいない空き家が何故かあったりして、両側は藪で、

雑草が茂る、急な細い泥道をかなり不安な気持で進みました。



妹が

「ここを抜けたら、世界中が5年くらい先に進んでた、みたいな感じだね」

というので

「あああ、まあ、それならそうで、いいべ。何とかなるべ」

と答えると、また妹は言います。

「行方不明ってことで死んだと思われて、、葬式さっでだりして。だったら面倒だ」


「そうなったら、その時だわよ。その状況を楽しむべ」

アタシが言うと妹は


「うん」


お気楽な姉妹です。  子供の頃から、こんな会話ばかりしている気がします。


5分ほど歩くと、車を止めた元の駐車場に無事たどり着きました。

5年経ってはいませんでした。しおがまさまのご利益でしょうか。


ホッとしたような、ガッカリしたような、変な気分でした。


塩釜神社1




↓   最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
     
     ランキングに参加しています。
     よろしければワンクリックお願いします。

スポンサーサイト



このページのトップに戻る

コメント

ハードな階段で、牛タンのカロリーも消費されたでしょうか⁈
神社は、どこもやっぱりいいもんですね。それぞれの言い伝えや歴史や伝統があったりして。
牛さん、すごくかわいいお顔!

きたあかり姉妹、仲良しですね。
私は兄弟がいないので
家族に自分以外の子がいるってのが
不思議なの。
もしいたら、楽しそうですね。

Re: タイトルなし


 かれんさん へ

 カロリー消費は・・・どうかしら。笑
 でも、神社でお参りって、気持ちが浄化された感じがして
 清々しかったですよ。

 妹とは、とても仲良しです。
 アタシ、親と仲が悪くて・・・唯一の身内という感じです。
 妹がいなかったら、アタシ、どうなっていただろうか。

 アタシが育った環境って、とても特殊で、
 普通の家庭がわからないのですが、、、
 家庭家庭、それぞれの状況があり、みんな違うのでしょうかね。

溺愛

可愛い妹さんですね。会話を聞いていて楽しかったです。私の弟は、気を許すとすぐにお金を借りますが、返す気が全くありません。お金だけの問題ではありませんが、母親が溺愛して育てました。母は最期まで そうは思ってはいませんでした。ブログをしていていろんな家庭の事情があるのを知りました。勉強になります。

これをぽんぽんと上ったのは、、スゴイw
見える海は松島ですね。
なんか、遠い自分の故郷なんですよねえ。。
一度しかたずねてませんが。。
なんか身体の奥で懐かしいですv-22

牛さん

きたあかり様
こんばんは。

牛タンを食べたあとで商売繁盛のご利益があるという牛さんはまともに見られなかったのでは?
申し訳なかったと言っても時すでに遅し。
神社は階段がきつそうですね。
私事ですが通勤を止めてから駅の階段でもヒーヒー言っていました。
これはヤバイと毎日マンションの階段を上っています。
先日駅の階段を上りましたが平気でした。
やはり日ごろ鍛えていると違うと思いました。

愛新覚羅

この神社の階段。すごく頑張らないと登りきれない階段の段数だ・・・(笑)
根性必要か?!

おはようございます^^
延々と続く階段見上げると登る前から「ふぅ~!」ですね。
昨年四国八八ヶ所参りしましたがお寺はほぼ山の上。
一層ご利益があるような気になってしまいます(笑)
牛さん可愛い目をしていますね~(^^♪











Re: 溺愛


tugumi365さん へ

 弟さんを溺愛しているお母様と、溺愛されて育った弟さんとを
 見ながら、tugumi365さん、お辛かったのではと思います。
 返す気がないのに、お金を借りるって・・・・どういうことでしょう。
 まったく理解できません。

 義理の兄(夫の兄)の息子も似ています。
 義理の姉(義理の兄のお嫁さん)から溺愛されて育ちました。
 思い出すのは、ゲームをしている姿だけです。
 親戚一同で食事をしていても、おじいちゃんおばあちゃんに話しかけられても
 ず~っとゲームをしていました。義理の姉は、子どもが望むのだからと、
 やめさせません。
 着るもの、食べるもの、進学先、部活、全部、義理の姉が決めてあげてました。
 自分の頭で考える機会がなく育ち、どうなのかなと思います。

 一時、ひきこもり状態で、働きもせず(当時25歳)、家事もせず、
 ずっとネット&ゲーム。

 アタシも、ブログ活動を通じて、様々な家庭があることを知りました。
 考えさせられます。

Re: タイトルなし


エルさん へ

 エルさんもきっと ぽんぽん 登れますよ~
 いつも通勤で歩いていらっしゃるでしょ☆

 はい。見えてるのは松島湾の端っこだと思われます。
 その先が石巻。
 エルさんのルーツは石巻の方でしたよね??
 季節の良い時に、訪ねてみてはいかがでしょうか。
 震災復興、観光誘致がんばってるみたいですよ~(^◇^)

 石巻のかまぼこ屋さん 白謙。
 その笹かま、アタシは、最高に美味しいと思います~。

Re: 牛さん


 aishinkakuraさん へ

 き、き、き、教授!( `ー´)ノ

> 牛タンを食べたあとで商売繁盛のご利益があるという牛さんはまともに見られなかったのでは?
> 申し訳なかったと言っても時すでに遅し。

 何の事かしら?意味がわからないわ。と思って3分。 
 あ!と気が付きました。
 時すでに遅し?いえいえ。
 美味しく食べましたよ~と笑顔で見られますわ。おほほほ。
 しかし、教授は、鋭いですね。
 ブラックというか、ブルーブラックですね。ははは

> 神社は階段がきつそうですね。
> 私事ですが通勤を止めてから駅の階段でもヒーヒー言っていました。
> これはヤバイと毎日マンションの階段を上っています。
> 先日駅の階段を上りましたが平気でした。
> やはり日ごろ鍛えていると違うと思いました。

 そう!
 アタシ、今は体の調子のアレで、やめてしまいましたが、
 ずっとスポーツクラブに通っていて、それが震災の時に役に立ちました。
 エレベーターが止まって、6階まで職場の階段をあがっても
 わりと平気でした。
 当時住んでいたマンションは5階でしたが、水を運んだりってのも
 頑張れました。
 火事場のバカ力という説もあり。笑

Re: タイトルなし


 銭右衛門さん へ

 意外とアタシは大丈夫でした~
 でも、妹は倒れそうになってました~笑

 人によるのでは?

Re: タイトルなし


 nohohonさん へ

 そうなんですね!
 四国八八ヶ所参りのお寺は、ほぼ山の上なんですね!
 体力ないと、お参りできないですね。
 知りませんでした~。元気なうちに行きたいものです。
 ええ、きっと、いっそうご利益ありますよ(^◇^)

 牛さん、可愛いかったです。癒されました。

いい姉妹だな〜。
うらやましいです。
私も妹とそんな取り留めのない話しながら
長い階段をのぼってみたいな〜。

Re: タイトルなし


さとちん へ

 きっとそんな日も来ます!
 アタシと妹、全然連絡を取り合わなかった期間もありましたが
 今はこうやって仲良くやれてるので・・・
 さとちんにそんな日が早く訪れますように!

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る

プロフィール

きたあかり

Author:きたあかり
ご訪問ありがとうございます。
夫が単身赴任中で、下の娘と二人暮らしのパート主婦です。暇なはずなのに、なぜか毎日忙しい。謎です。
日々の平凡な家事の事、読んだ本や観た映画のこと、趣味の朗読や絵本読み聞かせのこと、などを記事にしています。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ