映画「ライオン」〜25年目のただいま〜 感想: 映画: きたあかり日記
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映画「ライオン」〜25年目のただいま〜 感想

2017年12月02日

最近、映画の感想を記事にしていないけれど、ボチボチ は観てます。

映画 「ライオン」〜25年目のただいま〜  の感想を書きます。少しネタバレ。


ライオン


インドの貧しい家庭の男の子サルーは、5歳の時に迷子になってしまいます。

やむなく路上生活をしていましたが、やがて施設に保護されます。

でも幼い彼は、住んでいた住所も、親の名前も、言うことができません。

しばらくして彼は、オーストラリア人夫婦の養子として

タスマニアに引き取られることとなりました。

優しい夫婦のもとで、彼は成長します。

そして、25年後。サルーは、Google Earthを使って、実の家族を探しはじめます。

ライオン2


インドの貧しい少年の暮らしを見せつけられる前半が切なく、

また、本当の親と兄を探そうとするサルーの、育ての親への思いなども切なく、

俳優さんの演技が素晴らしくて、良い映画でした。

特に良かったのは、育ての母親を演じた ニコール・キッドマンです。

ライオン3 美しい


サルーの後に、二人目の養子として迎えた子は、何かあるとすぐに暴れ、

また、急に自分の頭を壁などにうちつけ、育ての両親はとても心を痛め、苦労します。

その悲しみを、サルーに吐露するシーンが、泣けました。

二人目の養子と、うまく交流できない苦しみを描いたことで、

養子縁組の難しさも考えさせられる内容となり、物語として深くなったように感じました。


幼い頃のサルーです。

ライオン4

描かれていたインドの貧しい人々の暮らしには、目を覆いたくなりました。

冒頭、サルーと兄が一緒に、汽車から石炭を盗むシーンでした。

わずかな牛乳を得るために、命がけで盗みをするのです。

お兄さんは、10歳くらいの設定でしょうか。とても学校に行けている環境と思えませんでした。

文盲の母親は、石運びの仕事をしています。サルーの下にも小さな女の子がいます。

悲しすぎる貧しさでした。


Google Earthで 生き別れた家族を探すという設定に、養子縁組の難しさ、

貧しい子供たちの悲惨さ、など、様々な要素が絡まって、

引き込まれる吸引力抜群の素晴らしい映画でした。




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コメント

子どもの頃迷子になって、
こんなになっちゃったらどうしようと
思ってて、、、
実話、、、
悲しいどこじゃないですよね。。。

Re: タイトルなし


エルさん へ

 ホント、子供の環境が悲惨で
 悲しかったです。
 そんな風に迷子になってしまうような環境なんですよね。
 ( ˘•ω•˘ )

養子

きたあかり様
おはよう御座います。

私は子供がいませんので20年位前に養子をもらっておけば良かったかなと思っているのですがなかなか難しいのですね。
私の現役時代の取引先の商社マンがインドに駐在していたときの話を聞いたことがあります。
物乞いをするのに有利なように手足を故意に切断するのだそうです。
想像を絶する世界ですね。

愛新覚羅

この映画は近々借りて観ようと思ってたとこ。
そうか、よかったのね。私も観るわね!
子どもの環境といえば、
先日観終わった坂元裕二脚本の古いドラマ『Mother』がもう泣けてですね。
ティッシュ抱えながら観ていました。
子どもの苦境のドラマは涙なしには観られませんねぇ。。。

Re: 養子


aishinkakuraさん へ

 養子、一概に、良いとも悪いとも言えないと思います。
 うまくいくケースもあれば、そうじゃないケースもあるでしょう。
 実の親子だってそうですもん。
 アタシと親がうまくいってないように・・・。

 手足を故意に切断とは、想像を絶する世界です。
 貧しいとは、悲しいです。
 人間性を破壊します。この映画も、貧しさを丁寧に描いていて
 悲しくなりました。。。

 

Re: タイトルなし


 さとちん へ

 是非観てね!とても良い映画でした。
 ストーリーは、奇天烈というわけではないのですが、
 ジワジワと心に刺さる映画でした。

 『Mother』
 ちょっと観たけど、アタシは観られなくなりました。つらすぎて。
 やっぱ、『民王』観るわ。
 遠藤憲一、笑えます。
 遠藤憲一さんが出ている『バイプレイヤー』も笑えて面白いよ~
 お勧めですぅ。

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