映画「彼女がその名を知らない鳥たち」 感想: 映画: きたあかり日記
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映画「彼女がその名を知らない鳥たち」 感想

2018年05月02日

最低男の黒崎を演じている竹野内豊さんが、

まるで竹野内豊さんじゃないみたいで、暴力男で怖くて、

でも、カッコよくて、びっくりして、つい、二回観ちゃいました。


映画「彼女がその名を知らない鳥たち」

以下、ネタバレ含む感想です。   これから観ようという方は読まない方が・・・!


彼女が1


十和子(蒼井優)は、八年前に別れた恋人の黒崎(竹野内豊)を忘れられないまま、

陣治(阿部サダヲ)と暮らしていた。陣治の下品さ、貧しさを嫌悪しながらも、

陣治が自分にベタ惚れなのをいいことに、陣治のわずかな稼ぎから小遣いをもらい、

家事もせず、ダラダラと無為に毎日を過ごす十和子。

彼女が2

そんなある日、、、十和子は妻子あるデパート店員、水島(松坂桃李)と出会い、

恋に落ち、逢瀬を重ねていく。

黒崎を忘れられないまま、水島にのめりこんでいく十和子を

陣治は付け回す。水島に嫌がらせもする。そして言う。

「あいつ、昨日、嫁と子供と一緒に焼き肉食っとったで。

 女房と分かれる気ぃなんてないで! お前、だまされとんのや」


そんなとき、以前つきあっていた黒崎が五年前から失踪中と、

ひょんなことから知った十和子は

失踪の原因は陣治にあるのではと思うようになる。

「陣治がもしや、何かしたのでは?

水島さんにしたように、黒崎さんにも何かしたのでは?」

黒崎の失踪について、十和子は陣治を追及する。

彼女が4



出てくる登場人物が、みんな駄目人間


十和子を騙し利用する二人のチャラ男、黒崎と水島。


自分の保身のために、偉い人に十和子の体を提供し、挙句の果ては暴力をふるって

無理やり別れる黒崎はもちろん、


「妻とはうまくいっていないんだ~」という常套句ウソを重ね、

十和子と関係を持つ水島も最低。


もちろん、

昔の恋人を忘れられないまま、陣治と暮らしてしまう主人公の十和子。

彼女も最低。

ヤケになっているのか、陣治の稼ぎで暮らしながら女王様のようにふるまい、

態度が悪すぎ。陣治を嫌悪しながら一緒に暮らすのが最低。


でも、一番、こいつはイカン!とアタシが思ったのは、陣治

途中までは良いの。十和子が大好きで尽くしたくて尽くしている。それはいいの。

最後の決断、そこがこの映画のクライマックスなんだけれども、それが駄目なの。

そんなことしちゃあ、十和子は今後、どうしたらいいの?

そうすることで、十和子の永遠の恋人になれたかもしれないけれど、

十和子を守ってあげる人は、誰もいなくなっちゃう。


あ~みんな、最低。


最低なんだけれども、なぜか登場人物の行く末に夢中になってしまうのは

役者さんの演技力のせい?それとも、アタシの中の駄目人間部分が

ストーリーの中で刺激されちゃったから?え?

人間、道徳的には生きられないときってあるものよね・・・ふっ☆



あ、そうそう、黒崎演じる竹野内豊さんだったわ。 黒崎って前述のとおり最低男。

彼女が3


十和子に暴力をふるう時の凄み。

こんなこと言うの、自分でもどうかと思うのだけれど、綺麗だったわ~。

ま、人間、道徳的にだけ物事を見られるわけじゃないわよね・・・ふっ☆


あ~やだやだ、そんな自分がいや!

後味悪い~この映画☆ 

でもそんな後味悪いいところに、魅力を感じた映画だったのでした。






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コメント

難しそうな映画

きたあかり様
こんばんは。

ブログ記事を読んだだけで疲れてしまいました。この映画を観たら
モヤモヤが残るだけではないでしょうか。
私はやはりアクション映画のようにすかっとしたのがいいですね。
シュワルツネッガーの若い頃の映画が最高。

愛新覚羅

こんばんは

 以前は 渋谷まで 通院していたので 

 チケットやで 購入して 

 よく 映画を 観に行きました、

 最後は 何年前でしょうか? 

 コナン君を 家族で 観に行きました!

 竹野内豊 さんは 好きで ドラマなど
 良く観ました、

 いつもありがとうございます、 たか

Re: 難しそうな映画


 aishinkakuraさん へ

 教授、疲れさせてしまいましたか。ゴメンナサイ。
 モヤモヤが残るのを楽しむ映画でした。
 すかっとした映画にちょっと飽きたらどうぞ!

 シュワちゃんの若い頃の映画ですか~
 良いですよね~
 男性にファンが多い気がします(*'▽')

Re: こんばんは


 たか さん へ

 たかさんも映画がお好きですか!
 おお、竹野内豊さんも!
 アタシも好きです。
 この映画では、いつもの竹野内豊さんがいつもの竹野内豊さんじゃないみたいで
 とても魅力的でした。
 ぜひ、見てください。('ω')ノ

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