東京、上野公園そば、旧岩崎邸庭園を見学してきました。これ、入り口。
東北在住のアタシ。
なぜ東京上野で岩崎邸庭園を見学しているのかしら?あら?
もともとは、下の娘(大学三年生)の部活大会の応援に東京に行くはずだったんじゃない?
あら?そうそう、下の娘と喧嘩して、応援には行けなくなって・・・
でも、新幹線チケット購入してあるしぃ、仕方がないので、上の娘と夫と、
東京観光することにしたんだったあ。
我が家の内紛 うううっ やけくそ東京上野見物 はぁ。
何やってんだか・・・! (^∇^)ノ
ま~それはいいとして、 無視してください・・・笑
旧岩崎邸庭園です。三菱財閥岩崎家本邸として明治29年に完成したと言う
豪勢な邸宅。
設計は、日本の西欧建築の父とも言われたジョサイア・コンドルさん。
鹿鳴館など多くの洋風建築も設計した彼は、日本人を妻とし、日本画を学び、
終生、日本を愛したそうです。
木も石も美しいです。
↑ 美しい暖炉。木をくべるところが無いので不思議に思っていると
案内の人が説明してくれました。当初は薪をくべて使っていたのだけれど
ガスを使うようになってから、背面をつぶしたのだそう。
よく見るとガスの元栓がありました。
床の寄せ木。
天井。クリーム色のところは日本刺繍だそうです。
至るところに見られる暖房器↓。なんていうんだっけ?名前が思い出せない。
地下のボイラー室でお湯を大量につくり、邸宅内をくまなく循環させ温めていたそう。
当時としては、ハイカラで革新的暖房法だったのだろうと思いました。
現実ではないかもしれないと思わせられるような豪華さに圧倒されながらも
どこか人間の生活感も、じわじわ来るのは、木のぬくもりのせいでしょうか。
ここは、アタシが希望して見学したのだけれども、夫も上の娘も
たいそう面白がってくれて、良かったです。東京上野観光は続きます・・(@_@)
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小学校の時に行ったきりなんです。
旧い建物はけっこう好きなので、また行きたいとは思っているのですが、何十年と行っていない。
ここ岩崎邸庭園も実に魅力的です。