上野に行ったら上野動物園でしょう。
な~んてね、当初は見学する予定が無かったのだけれど、
娘が上野動物園に入ったことが無いと言うので夫と二人
「それはイケマセン!」と急きょ、見学することに。
なにがイケナイんでしょう??シャンシャン見られれば良かったのだけれど、
画像お借りしました。
見るには長蛇の列。40分待ちと看板が。
悩んだけれど、並ぶのはやめまして、他の動物たちを見ましたよ。
実はアタシ、動物園って苦手でした。
臭いも嫌だし、何よりも、捕縛され閉じ込められた動物たちに人間の残酷さを思うから。
姿を見て珍しがって、可愛いとかなんとか言って、動物側の立場を考えない横暴。
でも、今回、上野動物園に行って動物たちを見てみたら、
けっこう、どの動物も、今の環境に慣れているのか、生き生きとしているのです。
飼育員さんたちの、日々の努力もあるのでしょうが、
動物たちの生命力に、動物園っていうのも良いもんだなあと思いました。
アタシも、きっと何かに捕縛され閉じ込められているのだろうけれど、
自然に環境に慣れ、それなりに生きていければなあ。
動物園には、沢山の親子連れがいました。元気な子供たちが騒ぐ声を聴き
時々、足を蹴られ、柵に閉じ込められた動物たちだけではなく、
人間の子どもたちをも観察してしまったアタシでした。
たいていの子どもは、動物に夢中です。何が子供たちを夢中にさせるのでしょうか。
さて、ツル。
こんなに間近に見たのははじめてで、大きくてビックリ!1メートルくらいあったかしら。
写真はうまく撮れなくて、ですが、背中のカーブが若い女性の細腰を想像させ、
ツルの恩返しって民話の誕生をなるほどと納得しました。
たたずまいも、気品ある女性みたいよ。
ひょんなことから見学できた上野動物園。
シャンシャンはみられなかったけれど、行って良かったです。
広くて沢山の動物たちがいて、全てが興味深く、
一日中、いや、二~三日居ても見きれないほどのボリュームです。
夢中になって歩き回った結果、疲れ切ってしまったアタシでございました。
↑なさけない動物でございました。体力無いな~。
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実はアタシ、動物園って苦手でした。
きたあかりさん・・・は、こういう動物園好きだと・・・思っていました・・・。