わたしたち、親が思っているほど子どもじゃないの: 本: きたあかり日記
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わたしたち、親が思っているほど子どもじゃないの

2019年08月17日

テレビドラマ「凪のお暇」を見ていたら、

凪のお暇
↑ おもしろいよ

主人公の凪ちゃんの隣に住む小学生が
わたしたち、親が思っているほど子供じゃないの」と言ってました。

凪


ほ~んと、その通り、親が思っているほど、単純な思考を持っている子どもだけじゃないでしょう。急激に成長して、世間というか、周りの状況がわかってくると同時に、自我もしっかりしてきて、折り合いをつけるのに戸惑う時期なんじゃないかな。子供にもよると思うけど。

子供向けオススメ本を選ぶのに、注意したいものだなあと思いました。勧善懲悪すぎるのは、駄目かなあ。

アタシ、趣味で絵本読み聞かせボランティアをしているのですが、そのグループで、活動の一環として、小学生に読んでほしいお勧め本をプリントにして、某学校で配っているのです。今まで、アタシも何冊か出したのですが、自分で言うのもなんですけど、好評で、紹介した本を仲間たちが読んでくれて、アタシのおすすめ文章に意見してくれたこともありました。「私は、あかりちゃんのようには思えないわ!違うと思うの!」だって。反響があると、張り合いがありますね。

次は何を紹介しようかなあ。

これは、読み聞かせる絵本にも言えることだけれど、自分が、「好きだ」と思わないと、人にその良さを伝えられません。この「好き」という感情は、自分ではどうしようもないものです。どんな名作でも、合わない本は、好きになれない。

最近、「道草」という本を読み、

道草

なかなかに面白く、どこが面白かったかというと、主人公の男の、男の人独特の我儘さが面白かったのね。体の具合が悪くて、普通は、夕食にご飯を三杯食べるところを、一杯しか食べなかったのに、妻は全く、そんな夫の普段とは違う行動に注意をはらわず、体調の悪さを見抜いてくれなくて、くやしいとか。そんな、子どもじゃないんだから、妻に具合悪いのを言いなさいよ。言わなくても気が付いてってのは、勝手な言い分よ。ったく、明治の男ってやつは!笑  

とりあえず、同じ人の書いた、小学生でも大丈夫な雰囲気の本かしらと勝手に選んで読んでみたのがコレなんですが、

坊ちゃん

駄目。好き好きとは思いますが、アタシはあまり、小学生にはオススメしたくないなぁ。主人公が子どもっぽすぎる。田舎を馬鹿にし、自分の正義で行動しすぎる。そこが痛快とも言えなくもないけれども。

ただ良かったのは、言葉の使い方の面白さ。
唐変木(とうへんぼく)とか、猪口才(ちょこざい)とか、頓珍漢(とんちんかん)とか、意味は分かるけれど、実際の生活ではあまり使わない、けど趣深いことばが沢山出てきて、アタシは楽しくなり、もぉ、使いたくて使いたくて。

だから、パート先で
「B社員さん、頓珍漢な指示ばかりだして、困ったものよね」
とか
「ベテランパートを黙らせようと意地悪な細工をするA社員、猪口才なやつ!」
とか
「わけわからない唐変木なC社員の仕様書についていけないわ」
とか、言いたいのですが、パート仲間のみんなに呆気にとられそうなので、ブログ記事に使おうっと。

アホなこと言ってないで、小学生むけの本探さなくちゃ。頓珍漢で唐変木で猪口才なアタシでも探せるやつをね。
ああ、使えた!気持ちいい。\(^o^)/

ったく、アタシ、なにやってんだか。
おばさんは、子どもが思っているほど、大人じゃないのよね。



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コメント

きたあかり様
こんばんは。

頓珍漢、唐変木、猪口才って使いませんか?
私の年代であれば普通に使うと思いますが。
逆に私どもはヤバイとか「ら」抜き言葉なんかは使いません。

愛新覚羅

あかりちゃんは本が好きで、向上心があるから
色んな本を読んで感情が出たり、思いが出たり そしてそれを文面に表せるから凄いよね(^^)
オイラはまだ気持ちを上手く文面に表せてないと思う・・・・
日々勉強です(笑)

「頓珍漢で唐変木で猪口才」思いっきり使いましたね(笑)スッキリ感がわかります。読み聞かせに掛ける情熱素晴らしいですね~。最近、練習もしない私は反省しきり(-_-;)

「凪のお暇」私も観てるよー!
面白いよね〜♪
私は老後は203号室の吉永緑のように暮らしたいわ(笑)

ウスラトンカチってのも加えて〜!

Re: タイトルなし


aishinkakura さん へ

 ええ?使いませんよ~。教授は普段から「おのれ、猪口才な!」などとおっしゃってるのでしょうか?
 アタシは使いませんが、年代の問題?それともアタシの言葉の使い方が特殊?
 そういえば、アタシ、ヤバイとか、「ら」抜き言葉も使わないなあ。
 語彙が少ないのか・・・?
 だから文章が長いのか?
 長い記事になってしまって、すみませんm(__)m
 

Re: タイトルなし


 がちゃぴんさん へ

 誉めてくださってありがとうございます。がちゃぴんさんは優しいですね。
 ううむ。本は、嫌いではないけれども、文章は、うまくかけたなあと思う時より
 駄目だったなあと思うことの方が多いような気がします。
 アタシのブログ記事は、長すぎる!笑

> オイラはまだ気持ちを上手く文面に表せてないと思う・・・・
> 日々勉強です(笑)

 そ~なのぉ!がちゃぴんさんの文章はあたたかく明るく安定感があって、アタシは好きですが、お気持ちがうまく文面に出ていないと自分では思われるのですね・・・!ちょっと驚きました。(@_@)

Re: タイトルなし


 nohohonさん へ

 素晴らしいとおっしゃってくださり、ありがとうございます。
 でも・・・・
 来月からの読み聞かせにむけて、自分の読みを、昨日録音してみたら・・・
 すごく下手で・・・・がっかりしているところです。
 練習頑張ります・・・☆

 

Re: タイトルなし


さとちん へ

 うん☆ さとちんは、きっと 「凪のお暇」好きだと思ってたよ~!
 面白いよね~(*^。^*)
 
> 私は老後は203号室の吉永緑のように暮らしたいわ(笑)

 いい味でてますよね~。物語全体のスパイスになってる気がします。
>
> ウスラトンカチってのも加えて〜!

 がってん承知!

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夏目漱石の明治男独特の我が儘さが面白かったのなら、「文鳥」なんていかがでしょう。
なかなか理不尽ですよ。
明治の男性像も感じますが、それ以上に夏目漱石の個性のような気もしますが・・

とはいえ、短い一文で読みやすいけども生き生きとした文鳥の描写などは、さすがだなあと思わせられます。

夏目漱石は五月蝿い、八釜しいとか独特の当て字も面白いですね。
また、一文が短めなので自分にも読みやすいです。

Re: タイトルなし


 つばめとそらさん へ

 なるほど。「文鳥」ですね。読んでみます。おすすめ、ありがとうございます。
 「道草」ですが、あの我儘さ、身勝手さ、人間的でとても魅力を感じます。
 自分を(アタシも作者自身が投影されてると思う)冷静に洞察してるんだろうなあと思えます。
 そしてそれを表現できるのがスゴイなあ。

 「文鳥」、楽しみです。(*^-^*)

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