東北六魂祭 その2
2014年05月28日
はい。東北六魂祭に行ってきた!!
食フェスタ、六魂フェスなどなど、いろいろ市内イベントあったみたいだ。
みたいだけれど、すみません、そのへん、見てません。
だって、やっぱり誇り高き魂の競演、
メインイベントの東北六大祭パレード、
見なくちゃ!!!場所取りしなくちゃ~~~
旅籠町十字路から北へ向かう1キロあまりの道路、開始40分くらい前に到着したら、
すでに黒山の人だかり。
アタシも娘も田舎者、こんなにたくさんの人!慣れていないんですけど。
でも、後ろの方ながら何とか、立ち位置はキープ。
普通の身長の人なら、前が見えないわってことになるのだろうが・・・
ふふふ、アタシも娘もちょっと背が高い のである。
人々の頭の上から前方を見渡せるのさ!いいだろう!
ああ、背が高く生まれて、こんな時だけよ、得するのは・・・と思っていると、
後から初老のおばさま軍団がやってきて、アタシの後ろに陣取り、
「あれま、前見えねな。全然見えね!」
と文句を言い始めた。そして、
「背の高い人は後ろさ行ってけねがなあ。背の順だべえ!」
だって!
許せん。あなたたちは後からやってきたのでしょうが。背が高いという理由で
なんであなたたちの後ろに行かなくちゃあイカンのですかあ!
時は祭直前である。気持ちはヒートアップしている。
思わず胸ぐらをつかんで喧嘩
しそうになったが、一言言うだけで続けて何度も彼女が言わなかったこともあり、
我慢した。
アタシは祭を見物に来たのである。
ここで喧嘩なんかしたら、自分が見世物に なってしまう!
祭の前座になってどうするんだあああ。

これは公式キャラクターのロッくん。アタシではありません。
・・・・・・・
前のおじちゃんのパンチパーマがアタシのアゴに当たりそうになるのをこらえ、
身動きとれず、待ちに待ち、やっとのパレード開始。
型通りの開始あいさつの後、一斉に秋田竿灯が立ち上がった。
でも、でも、あれれ??次々に倒れている。

風だ。
風にあおられ、提灯が飛ばされてしまうのだろう。
観客のどよめき。壊れる竿灯。
あ~あ、という残念声と同時にパラパラ拍手もあがった。
風の中にもがんばって竿灯を操ってくれた差し手に、ねぎらいの拍手だと思う。
よしよしいいよ。今日はお祭り!けがはなかった?
さてさて、お次は「山形花笠」軍団がやってきたよっ
ということで、その3につづく・・・・・・・

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コメント
ロッくんにジャストミート!
秋田竿灯、風にあおられても健気に舞っている様子が風情ありますね~
なんて、もしかしてソンナコト言ってる場合じゃないほど強風だったんでしょうか。
怪我人など出ていなければいいですが。
誇り高き魂の子ロッくん、ほっぺがくまもんみたいで可愛い~っ!
Re: ロッくんにジャストミート!
コリン星人さん
コメントありがとうございます。
けが人、出なかったみたいです。竿灯が倒れた時差し手に当たったので、あわや!だったのですが!
良かった。
> 誇り高き魂の子ロッくん、ほっぺがくまもんみたいで可愛い~っ!
そうかしら・・・なんか、怒ってないか???
祭の間も全く人気がなかった気がするが・・・・?