暑いからお料理の本を: 本: きたあかり日記
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暑いからお料理の本を

2020年08月16日

暑いですね。(ノ_<)
テレビの報道を見ていると、もっともっと暑い地方もあるようで、暑いと言っては申し訳ないのですが、ここ 東北 も、十分暑いよ~。
暑くて、食事の支度がつらいです。やる気が出ないよ~

と、そんなとき、本棚から取り出すのがこれらの本たち。少し、やる気が出るかな。

1.田辺聖子の味三昧

田辺聖子の

田辺聖子氏の小説に出てくる美味しそうなおかずをレシピ入りで紹介しています。小説の文章も少し載っていて、雰囲気バッチリ。たとえば、素朴な心を持つハイミスが不覚にも恋してしまった大学生につくってあげるオニギリ、とか。できあがった おかず に、濃い人情がミックスされる情緒。

2.向田邦子の手料理

向田邦子の

これも、向田邦子氏の小説やエッセイに出てくる料理が、小説内の文章とともに沢山紹介されています。向田邦子氏のエプロン姿だけじゃなくって、水着姿の写真もありますよ。凛として美しくお茶目な人だなあって思いました。
う の ひきだし」が紹介されていました。向田邦子さんは、美味しいものを食べたとき、その商品説明のメモや包装紙、パンフレットなどを保管しておく、専用の ひきだし を作っているよ、とのこと。アタシも真似しています。

3.森瑤子の料理手帳

森瑤子の

イギリス人の旦那様と沖縄の島で過ごすリラックス料理とか、お洒落でハイソな気分になれる本です。食事に招きたい男として下の方々が!


ヘミングウェイ森瑤子の

森瑤子の小説にたびたび登場する「二人がこれから犯すすべての過ちに乾杯」というフレーズは、ヘミングウェイの「海流の中の島々」っていう小説から拝借されてるんだって!それは!乾杯でございます!アタシのそれにも!


森瑤子のドミンゴ

ドミンゴの歌声は、森さんいわく「黒光りするテノールで美しいだけでなく、胸をかき立てるようなセンセーショナルなものがある」そうです。 確かアタシ、CD持ってたよ。歌声を聴きながらお料理したら、センセーショナルな味に?


森瑤子のクラークゲーブル

森さんは「クラーク・ゲーブルの妻になりたい」と夢想したそうでございます。やっぱ、アシュレイよりレット・バトラーよね!ね!


と、参考にコレを作りました~と記事にすればいいんだろうけど、まだ、全くつくっていません。とほほほ。

これも読んで頑張ってみよう。

グッチ裕三のレシピ

暑いよ~。  裕三さんの顔が、じゃないよ。気温がだよ~!





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コメント

面白いね

 えっ、田辺聖子って料理がうまかったの?と思ったら、そういう意味ではなかったのね。小説の中に出て来る味の再現?
 江國香織さまの「神様のボート」今読んでいます。江國香織さまは、ノンフィクションライターではなかったですね。何を勘違いしたんだろう?

コメントの編集

ははは、いろいろ集めましたね。
向田邦子の料理で私がたまに作るのは
ワカメの胡麻油炒め。(その本にも載ってるかしら?)
あと、グッチ裕三だったと思うんだけど
テレビで紹介していたのを見てちょいちょい作るのが、生ハム寿司。
これは大人も子どもも大好きオススメですよ〜。

次回の記事にはきたあかりさんが作った料理が載るんですね。楽しみに待ちます(笑)。

きたあかり様
こんばんは。

色々と揃えましたね。
私は読書嫌いなので本を読むのであれば料理をする方がいいです。
小説ではないので毛嫌いはしませんが。

愛新覚羅

食事の用意が大変

暑くて暑くて、食事の用意が大変で
手抜きになってて先日なんて、
冷しゃぶだけでした。
1品だよ。頑張って2品です。

厚さの中お疲れ様です(*^▽^*)
コレってティファニーで朝食を・・・
みたいな感覚なのかな???(笑)

おぉ、有名人が料理本を出しているとは知りませんでした~(グッチさんは知っていましたが)。
森瑤子さんのは、作る前に読むだけで終わりそうです(笑)
はい!私もきたあかりさんのお料理を楽しみに待っていま~す(^^♪

さすが、お料理の本も小説に絡めたもの、読んでいて楽しくなる本ばかりですね。田辺聖子さんと言えば「カモカのおっちゃん 」酒の肴などちょちょっと作っては夫と酒を酌み交わし何時間でもお話をする。そんな夫婦のあり方って良いなぁと思いながら読んだのを思い出します^^

Re: 面白いね


  ひねくれくうみんさん へ

 田辺聖子さんは、実際にはお料理上手だったのかなあ???人気作家で、お料理する暇がなかった気がするけど・・?
 
 と、「神様のボート」を読んでくださってありがとう。どうです?お好みに合いましたか?「きらきらひかる」も、なかなか良いよ~ん。(*^-^*)

Re: タイトルなし


さとちん へ

 ワカメのごま油炒め、載ってたよ~。アタシも、たまに作ってたけど、最近、その存在を忘れてました。明日くらいに作ろうかな。
 生ハム寿司って、知りませんでした。寿司のネタが生ハムなの??美味しいのかなあ。真似てみようかな。ありがとう(*^-^*)

>ははは、いろいろ集めましたね。

ふふふふ。まだまだあるのよ。大橋歩のとか。ムーミンママのお料理の本とか。笑

Re: タイトルなし


 怪しい隣人さん へ

 次回とはいきませんが、そのうちに・・・たぶん・・・!お許しを~~~(^o^)丿

Re: タイトルなし


 aishinkakuraさん へ

 教授は相当な読書嫌いですね!
 人それぞれ、趣味趣向は違いますので、良いと思います。
 読みたければ読めばよいし、嫌なら読まなければ良いのです。
 と、子ども読書推進という意味をも持っている絵本読み聞かせボランティアをしているのに、そんなポリシーのアタシでした~笑

Re: 食事の用意が大変


 わんわんママさん へ

 こちらでも暑くて大変なのに、そちらは、とんでもない暑さですもんね!
 職場の人たちの話を聞くと、コンビニで買って済ませるって人も多かったデス。
 お大事にしてくださいね~。

Re: タイトルなし


 銭右衛門さん へ

 う~む。そういう感じでもないのだけれど、憧れの男性へ料理をごちそうするとしたら、どんなのを?ってのかなぁ。
 ヘミングウェイには、洋ナシのタルト。クラーク・ゲーブルには、生ガキなんだよ。逆じゃね?って思いました。笑

Re: タイトルなし


 みのじさん へ

 料理本、出している人、多いのかなあ。宇野千代さんも出していて、ソーメンチャンプルーなど、健康長生きできるレシピを紹介してました。それは持っていないのよ~。残念!

>はい!私もきたあかりさんのお料理を楽しみに待っていま~す(^^♪

そのうちにってことで、、、ごめんなさ~い(^o^)丿

Re: タイトルなし


 nohohonさん へ

 田辺聖子さんのエッセイに「カモカのおっちゃん」ってよく登場しますが、アタシは長い間、夫とは知らず、編集者か誰かだと信じていたのです。夫と知った時の驚きと言ったら!
 何時間もお喋りできる夫婦って、良いですね。田辺聖子さんの小説の 男女の機微、そんなところ(男性目線から見た女性を旦那さんから聞かされていること)からも影響されてるのかなあ、と想像してしまいます。

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Author:きたあかり
ご訪問ありがとうございます。
夫が単身赴任中で、下の娘と二人暮らしのパート主婦です。暇なはずなのに、なぜか毎日忙しい。謎です。
日々の平凡な家事の事、読んだ本や観た映画のこと、趣味の朗読や絵本読み聞かせのこと、などを記事にしています。

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