映画「博士と狂人」
2021年06月16日
TUTAYAをブラブラしてたら見つけました。DVD借りました。映画「博士と狂人」

19世紀、オックスフォード大学英語辞典作成計画が暗礁に乗り上げていた。すべての言葉の意味を例文とともに収録するというプロジェクトはあまりに困難であった。
大学は、貧しい家庭に生まれ、学士号も無い学者、マレー(メル・ギブソン)に作成を依頼する。新たな良い方策を期待してのことだった。マレーは、意欲を持って熱心に取り組むが、気の遠くなるような資料収集は、なかなか進まなかった。プロジェクトが困難を極める中、マレーは一般にボランティアを募集した。そこに、秀逸な例文資料を大量に郵送してくれる人物が表れた。
マレーは、そのボランティアを訪ねる。なんとその提供者は、精神病院に収監されている元軍医マイナー(ショーン・ペン)だった。彼は、南北戦争のエリート軍医だったものの、精神を病み、誤って人を殺していた。
彼らは、友情を育んでいくが、マイナーは、あることをきっかけに、病を重くしていき、精神病院内で拷問とも思える治療を受けることになっていくのだった!
ショーン・ペンにひどいことするなんて、映画といえども許せないわ!
大丈夫~~~!



メル・ギブソンとショーン・ペン。お年を召されてもかっこいいわ~。そして
濃いわ~~~
サスガの存在感。二人同時にテレビに映ったとき、テレビがどうにかなっちゃって壊れるかと思ったわよ。映画館で見たら、アタシ倒れていたかも。
それに負けていない女優さんもすごい。

ナタリー・ドーマー。マイナーが誤って殺してしまった男性の奥さん役。
貧しいって設定だから、服装が地味なんだけれど、それでも、光り輝くような美しさを感じたよ、アタシは。
マイナーは、自分が殺してしまった男性の妻であると分かっていながら、恋心を抱いてしまい、苦しみ、病を重くしてしまうのです。
そんな設定を納得させられる美貌でした。
美しいって、罪ね・・・!
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コメント
きたあかり様
こんばんは。
難しそうな映画ですね。
メル・ギブソンといえばマッドマックス
ではないですか。
あの映画はわかりやすかったです。
愛新覚羅
なんか、怖い
ショーン・ペンというと、マドンナの元夫様?若い頃は問題児のようだったけど、今は立派な俳優になりましたね。
精神病院の治療って、今は知らないけど、昔は結構ひどいことをされたらしいですね。電気ショックとか。
Re: タイトルなし
aishinkakuraさん へ
全然難しくなかったですよ~。
むしろ、わかりやすすぎました。もちっと分からなくてもいいかなあ。
マッドマックス、観たことないんです。
一回くらい観るべきか!
Re: なんか、怖い
ひねくれくうみんさん へ
そう。マドンナの元夫様です。かなり激しい人のように報道されてましたよね~
今は、三回目の結婚をされてます。確か妻は20代。ほほほほほ。
治療で電気ショックはひどいですね。当時は、それで治ると思っていたのかなあ。