下の娘の怒り。
2014年08月10日
上の娘と喧嘩中のアタシであるが、
今度は下の娘と喧嘩してしまった・・・
今朝、下の娘は、靴下が見当たらず、探していた。
部活で履く、専用の靴下である。
もう、部活へ出かける遅刻寸前の時間、かなり焦っている様子である。
「お母さ~~~~ん、水色の靴下がないよお」
「あら~いつ洗濯したかしらあ。ええっとお。ここにたたんで置いたかしらあ」
洗濯もの一時置き場(リビング在中)を探してみるが、無い。
「タンスにしまったかしらあ」とアタシ。
タンスを探す娘。
「お風呂場乾燥で乾燥してたかしらあ」とアタシ。
お風呂場を探す娘。
あれこれ家じゅうを探し回って、結局、リビングの洗濯物一時置き場でみつかった。
「もお!ここにあるじゃないか!」
と大声を出す娘が持っているのは、柄が水色の靴下である。
「あらあ、お母さんは、それじゃなくって、
全体が水色のあれを探していると思ってたわあ、
ははははは」
必死に、急いで靴下を立ったまま履く娘は、ぐらぐらしている。
「まあ、〇子ちゃん!あなた随分ぐらぐらするわねえ。
かわいいわねえ。
お父さん(彼女の父でアタシの夫)は全然ぐらぐらしないのよお。
アタシもぐらぐらしないし、
あなたは誰に似たのかしらああ。
おばあちゃん?
はははは」
すると娘は
「お母さん!こっちが真剣に焦っているのにどうしてそう能天気なの!もお!」
と怒ってしまった。
部活から帰ってきて、夜になった今、まだ怒ってます。はははは。
彼女は部活の大会が近いのでピリピリしているのであります。
あの弱小ぶりで、勝つつもりでいるのであります。
親としては、そんなに期待せず、ま~頑張りやって感じなので、
ニコニコしているわけで、
目を三角にして必死の娘とはモードが違うのであります。
はははは。夏の夜はぎくしゃくして過ぎる。なかなかの酒のツマミ。
七夕祭りも終わり、お盆が近づく。
お迎えに行く先祖は、今年も、
生きているアタシより影響力があるんだろうか。
経年劣化しないんだろうか。
小さくなるどころか、どんどん大きくなるんだろうか。
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コメント
娘ちゃん
コレコレ娘ちゃん、
お母さん能天気って、、
明るくていいじゃない!!
こう言うお母さんの明るさは、
大人になって振り返ってみた時、
想い出せる日常の一瞬なんだよ〜
Re: 娘ちゃん
エルさん
コメントありがとうございます。
下の娘、今帰ってきました。
「たっだいまあああ!」と
何事もなかったかのように元気です。
多分アタシとの喧嘩など忘れているのです。
明るい・・・!
生まれてはじめて言われました。
アタクシ「根暗」って言われることが多いのです。
ありがとうございます。