戻りました!: 出来事: きたあかり日記
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戻りました!

2014年08月19日

戻りました!


夫の実家へ、

お盆の墓参りに

行ってきたけど、戻りました!



ちょっと・・・普段の自分に戻るのに時間がかかった・・・・

でも、もう、大体大丈夫。←大体ってのが人生のコツよ。




夫の実家、田舎の空は高く青くて、雲は白かったよ。

山は濃い緑で、一面のたんぼは黄緑。

こんな感じ。


田園風景






お盆。

黒い墓石に、色とりどりの花を供えて、

それから、

この田舎では、必ず赤飯も供える風習がある。


赤飯に加え、デラウェア、きゅうり漬け、茄子のずんだ和え、

舅の好きだった缶コーヒー、最中。

お墓の前に敷いた笹の葉の上に、きれいに並べた。


白くてちびた蝋燭で緑の線香に小さな赤い火をつけて、

線香タテにそっと挿して、しゃがんで手を合わせる。



迎え盆は必ず午前中に墓へ行き、お迎えすることになっている。

どのお墓にも、たくさんの子孫たちがやってくる。

じいちゃんばあちゃん、父ちゃん母ちゃん、

おっきい子ども、ちっちゃい子ども、時には赤ちゃん。

とても賑やかだ。お祭り騒ぎ。



賑やかなところに帰るご先祖様は、気分がいいのかな。



夫の実家は、義兄夫婦が帰省しなくなり、

姑と夫とアタシと、夫とアタシの子供のうち一人だけ、の、墓参り。


静か。




舅が、亡くなって10年以上たつ。

姑は思い出の中に生き、アタシと夫は翻弄される。

それは舅にとって、どうなのかな。


アタシがもし死んだら、すぐにアタシのことなど、忘れてほしい。

生きている人は、生きている自分のことだけ考えて思って、

アタシの人生なんて、ちょっと見でいい。



アタシのことなんて、アタシにしかわかんない。

死んだ後に思われたって、間違っているカイシャクかも。

遠慮したい。



いや、アタシ自身、自分の事をわかっていないのかも。

自分がイチバン自分を誤解しているのかもしれない。

誤解は死んでも訂正されず。膨らむだけ。





・・・・・・・・・



夫の実家の裏庭の家庭菜園である。

家庭菜園と言っても、ちょっと広い。田舎だから・・・・



ピーマン

ピーマンでございます


なす

なすでございます


トマト

とまとでございますIMAG0207


紫蘇

シソでございます


カマキリもいるよ

かまきりでございます








ということで、結論、こんなふうにイキタイ。





   ★う~ん、ジョン・ボン・ジョビかっこい~。

   ★すみませんが、またよろしくお願いします。






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コメント

そう

家庭菜園、、カマキリも作っちゃったんだw


そう、少しだけわかってもらえれば
それでいいなあと僕も思います。v-220

違うのですが、
好きな詩です。
「心しらぬ
人は 何とも
言わば言え
身をも惜しまじ
名をも惜しまじ」v-12

おかえんなさーい!

無事ご帰還、待ってました!

お元気そうでよかった。

父が死んだ時に思ったけど、亡くなってからも「お父さんはこんなの気にしないはず」「お父さんが好きなのはこっち」と、家族みんながわかってれば、そんな途方もないことにはならない。

お義父さんに一番近いはずのお義母さんが、実は全然わかってないのかもね。

私はコドモには、「私は死んだらもう物体なので、葬式とかはどうでもいい。あとのことはあんたたちが、法律違反にならない範囲で、好きにしたらいい」と言ってます。

ホント、墓とか要らんし。

Re: そう


 エルさん

 コメントありがとうございます。

> 家庭菜園、、カマキリも作っちゃったんだw

 佃煮にするようです。


> そう、少しだけわかってもらえれば

 詩をありがとう。エルさんを少しだけでもわかるのは、非常に難しそうです。

Re: おかえんなさーい!


 ぢょん・でんばあさん

 コメントありがとうございます。

> 無事ご帰還、待ってました!
>
> お元気そうでよかった。

 ありがとう~嬉し~~~い。

 墓は、けっこうお金かかるしね。仏壇もお厨子も。
 お金だけじゃなく、手間もかかる。
 どうだろう・・・自分の場合は・・・。
 いらないな。

 お帰りなさいまし。
 うちの主人の実家はもうないです。近くの施設に義母がいます。私の実家はあるにはあるが…まあ、気楽です。

 ご主人の田舎、いい所ですね。家庭菜園も立派だ。カマキリは嫌いだ。

コメントの編集

Re: タイトルなし


 ひねくれくうみんさん

 コメントありがとうございます。

>  お帰りなさいまし。

 ありがとうございます。なんとか、帰れました~

 夫の実家は豪雪地帯で、冬は命がけで雪を何とかしなくてはならず、
 かなり大変で、人口もどんどん減少し、限界自治体になりそうなくらいなのです。
 田舎は人付き合いも難しく・・・アタシはヤだなあ。

 あ、野菜や米はおいしいよ。リスやタヌキ、熊もいるよ。

大体大丈夫でよかった。

おかえりなさい。大体大丈夫というのがコツなんですね。お正月帰省して自宅に戻ってくるとかなりダメージ受けてるんで回復のコツがあれば早く体得したいです。
死後色々と負担になるのは嫌だし、生きてる人には思い出より現実を歩いて欲しいけど
でも、ちょっとは自分のこと懐かしんで欲しい。ボン・ジョヴィの振り切った生き様もいいけれど、まだそこまで行けないですね。
色々執着あり過ぎて…(苦笑)
あ、来年はもしかしたら旦那の実家へ行くことになるかもしれません。
できれば、遠慮したいんですが(泣)

Re: 大体大丈夫でよかった。


 コリン星人さん

 コメントありがとうございます。

> おかえりなさい。大体大丈夫というのがコツなんですね。
 
 おかえりと言ってくれてありがとう!!!
 そう、完璧を求めないようにほどほどに生きています。

 実家に行ったらダメージ受けますよ。わかりますわかります。
 回復法、結婚20年以上たったいまも、コツをつかめていません。
 年々ひどくなります。
 過去の事を際限なく思いだし、吐き気をもよおしています。
 せめて夫が味方してくれたらと思うのですが、全くその気配なし。
 

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きたあかり

Author:きたあかり
ご訪問ありがとうございます。
夫が単身赴任中で、下の娘と二人暮らしのパート主婦です。暇なはずなのに、なぜか毎日忙しい。謎です。
日々の平凡な家事の事、読んだ本や観た映画のこと、趣味の朗読や絵本読み聞かせのこと、などを記事にしています。

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