寂しくたってあきらめないわっ
2014年09月16日
膝痛解消のため、教わった膝痛解消運動を家でがんばっているが、ついでに柔軟体操なんぞをやってみると、これが、見事に固い。
アタシ、体、かた~い。
前屈も開脚も絶望的なので、運動ついでに柔軟体操もやることにした。
となると、ずいぶん昔にDVDを見て見よう見まねでやっていたヨガの
簡単なポーズもトライしたくなる。
それから、腹筋もやってみるか。お腹へこませたいし~
あれとこれと、それからえっと、と、けっこう時間がかかる。
アタシは東北人のせいか、何か始めると続けるほうで
三日坊主にはならないけれど、
これらの運動の継続には、
ちょっと問題が、問題、そう大問題が発生してしまった。
運動中、すごく寂しい のである。
黙々と運動している間、音が無い。
家族がいて、からかわれる時間帯はいいが、平日の日中は絶望的。
鳩やカラスが鳴くと、かえって寂しいし。
テレビはアタシ、見ない方だし、
音楽は走るとき聞いてて飽きちゃったし、
孤独だ・・
でもここで、諦めるアタシではない、壁があれば乗り越える工夫を考えるゾ。
↓ダイアナロスさんもAin't No Mountain High Enoughで歌っている。
(No wind) No wind (No rain) No rain Nor winter's cold Can stop me,
風も雨も冬の寒さもアタシを止められないわ。
人生、創意工夫、智恵よっ。無いアタマを使うのよっ
う~んとっ!
なせば成るっ!
あきらめてたまるかっ!
他でいっぱいあきらめてんだっ!
粘りの東北人魂を爆発させるのよっ!
・・・・・
ということで、結論、春風亭昇太の落語CDを聞きながら
笑って運動をすることにした。
アタシは落語のことはほとんど知らないけれど、
地元の寄席に行って笑うのが好きで、たまに行っている。
春風亭昇太さんのことは、彼の明るい幸せオーラが好きで、
最近、昇太さんの独演会に行き、
勢いで「ストレスの海」が収録されたCDを買ってしまったのである。
これを利用する。
↓ストレスの海
「ストレスの海」は彼の新作落語で、ストレス解消のため、海に遊びに行く
夫婦の話であるが、妻にあれこれやり込められる夫がおかしくて、
日ごろの夫へのストレス解消には最高のお話だと思う。
で、何度も聞いて笑うことにする。
これで寂しくないわ。なんて言ったって笑ってるんだからっ。
アタシはまた、調子にのって、途方もないことを考え付いた。
「ストレスの海」を暗記しよう。そして、何かの折に発表するのだっ!
おお、宴会芸だ!
(採用試験に落ち続け、宴会なんて行けるかどうかわかんないけれどさ)
運動が大事か落語が大事かわかんなくなってるところが
アタシなのであるが、
とにかく、その運動兼落語の稽古の最中はカーテンを閉めサッシ戸を閉め、
近所及び道路を通行中の皆様には
この極秘の特訓がみつからないようにしなければならないと
誓ったわけである。
気味悪がられるからね~

↓ 応援していただければ、うれしいです・・・

コメント
こんばんわー
初めてお目にかかります。
「ストレスの海」本当に面白かったです。
日曜日夕方5時よりの「笑点」ここしばらく見ていないのですが、
笑点メンバーの昇太さんいつも笑わせていい落語家さんですね
・・・ブログ拝見楽しみです。
宜しくお願いいたします。
是非とも聞きたい、聞きたい、聞きたい。
極秘の特訓
楽しい忍者特訓みたいですね!
たしかに無音の中で黙々とは
私もやってられません・・・。
いろいろ技を編み出しているようで羨ましいです。
えっと…。
何はともあれ、 が、頑張れ…^^;
Re: タイトルなし
ジム兄さん
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると、稽古にもがんばれますっ!
よ~し、レインボウ亭きたあかり子でデビューだ!
(すみません、すぐ調子に乗るので、適宜止めてください。)
Re: 極秘の特訓
SarayoSaijyouさん
コメントありがとうございます。
でしょ!無音は悲しいでしょ。わかっていただけてうれしいです。
必要は発明の母。
技を磨きます。ええ、磨きますとも。
Re: タイトルなし
kumiさん
コメントありがとうございます。
応援していただけるみたいで、ありがとうございます。
ええ、頑張りますとも。
今日も頑張りました~
Re: タイトルなし
つとちゃんさん
コメントありがとうございます。
ストレスの海、見ていただいたのですね。ありがとうございます。
つとちゃんさんは、どこが好きですか?
アタシは、寝ている旦那さんの口にごみを入れるところが好きです。
稽古もそこに熱が入ります。あら!食べてるわ~
つとちゃんさんのブログも、美しい写真、あたたかい文章でとても素敵です。
たくさんの人を癒していると思いますが、アタシも
癒されています。
こちらこそ宜しくお願いいたします。