ジャッキーチェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー: 思いつき: きたあかり日記
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ジャッキーチェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー

2014年11月06日

ちょい若おやじさんのブログ、ちょい若おやじの映画と読書の記録を読むと、

その映画がどうしても観たくなる。

多分彼は魔法使いなのだ。

映画魔法鬼の手先だ。

「プロジェクトA」の記事、筆者の熱い思いに心打たれます。アイヤー。


香港80年代傑作、「プロジェクトA」は

ジャッキーチェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーのトリオ。

分かりやすいギャグ、軽快なアクションで大人気だった当時を覚えている。

ちょい若おやじさんのブログを読んで思い出し、ついまた観てしまった。

魔法にかかりやすいアタシ。美魔女ならぬ、被魔法女ね。



今まで生きてきての漠然とした感想だけど、ジャッキーを好きな人って、

とっても純粋で一途。

 ↓ ジャッキー・チェン
ジャッキー


途中、ジャッキーに飽きたり嫌ったりしないで、

ず~~~~っとジャッキーのファンなのだ。

アルフィーファンと似ている(映画じゃなくって歌手の方ね)



アタシの高校時代、同級生にEちゃんと言うユン・ピョウファンがいた。


 ↓ ユン・ピョウ
ユンピョウ


彼女は彼のために独自のユン・ピョウ応援歌を作詞作曲し、

アタシに一緒に歌うよう強制した。


アタシはEちゃんが大好きだったのでEちゃんの喜ぶ顔が見たくて、

別にユン・ピョウさんを好きじゃなかったけれど、覚えて歌った。


歌いながら、高校の売店によくコーヒーゼリーを買いに行った。

二個パックになっていて、まるで黒こんにゃくのように固くて、

添付された白いクリームは不自然に甘くて、

ゼリーなのか、こんにゃくの甘煮なのか、よくわかんなかったけれど、

おいしかった。


Eちゃんはお父さんの仕事の関係でよく映画の試写会の券を持っていて、

映画を観にアタシを誘ってくれた。

学校の帰り、セーラー服のアタシとEちゃんは自転車を飛ばし、

ありとあらゆる映画を観に行った。


「蜘蛛女のキス」も「ストレンジャーザンパラダイス」も。


上記二作品の良さがわからないと言うアタシに、

解説しながらEちゃんは、とっても憤慨し、絶交するとまで言ったが、

次の日にはケロッと忘れるのか、

ユンピョウの歌を歌うようにと、

アタシに「さあ、いちにの、さんはいっ」と声をかけた。

もちろん一緒に歌った。


アタシたちは意見が合わなくても一緒に映画に行き続けた。

アタシは、Eちゃんがいくら好きでも、Eちゃんに媚びた映画感想を言わなかった。

自分の思いを言った。

Eちゃんもそうだったと思う。


アタシの映画好きは、Eちゃんのおかげのように思う。




その時代はチェッカーズだった。

 ↓ チェッカーズ

チェッカーズ!


ふみやカットにした同級生たちが、

授業と授業の間の時間やお昼休みには、廊下中を席巻し、

なりきって歌い踊っていた。


でもEちゃんとアタシはユン・ピョウ。


大音量、ウルサイ廊下。ご近所の皆様、ご迷惑をおかけしました。

みんな好き勝手。

「好き」に素直だった。ストレートでわかりやすかった。

みんな笑顔だったように思いだす。

思い出とは自体完全なものか。若い英雄の遺品のように。



めいめい自由時間を過ごした良き女子高校生たち

(女子高だったので全員女)は、授業となると、

全員爆睡していたように思う。



古文の時間はよく眠れた。

先生、ごめんなさい。でも、休み時間が楽しかったのよ。歌い疲れたわ。



古典の先生はたしか、サモ・ハン・キンポウみたいな容姿だった。

それなりの人気だった。


↓ サモ・ハン・キンポウ
サモ・ハン・キンポー

  古典の良さがわからくては、チェッカーズもユン・ピョウもわかりませんわよ!き~っ





↓   読んでくださった方、本当にありがとうございます。
   応援していただければ、うれしいです・・・

  
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コメント

シェイシェイ!

あかりちゃん、やめてください!笑
もう、そんなにおだてても「アイヤー!」くらいしか出ませんよ。失笑

でもあかりちゃんに褒めていただくと何やら嬉しいので、ここは素直に、シェイシェイです。

さて、ユン・ピョウの歌がひたすらに気になるところですが、サモ・ハン先生も気になります。
漫画『スラムダンク』で「ギザギザハートの子守歌」が使われており、そしてフミヤ氏が福岡出身ということもあり、バスケ部だった私は腐れ縁友達とこの曲だけは歌っていました。
でも、やっぱりカンフーごっこのほうが多かったですけど。
好きなことに熱中し、そして意見を言い合える仲間がいたことは素晴らしいことだと思います。
初々しい女学生のお二人が、ユン・ピョウの歌という何とも想像のできない光景に何より笑みがこぼれました。
いつもいつも笑わせていただきありがとうございます。

コメントの編集

僕の世代は恥ずかしながらもうちょっと前のカンフーブームの時で、
ブルース・リーがオンタイムだったんですよ。
学校の廊下や教室の後で、みんな「アチョー!」ってやってました。(笑)
女の子でカンフースターが好きだというのは、少数派だったでしょ?

意見や混む身が異なるのに仲良し、
というのはいい友達関係でしたねー。

このシリーズ

おはようございますm(_)m
懐かしいですね~
おいらもこのシリーズの映画楽しんでみてました~o(^▽^)o
そう言えばおいらもサモ・ハン・キンポーとソックリな方と仕事した事があります(笑)
日本人に多い顔立ちなのかなぁ?(笑)
チェッカーズのこの写真の頃おいら中学卒業だったような・・・・
謝恩会で歌ってましたな(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)

コメントの編集

Re: シェイシェイ!


 ちょい若おやじさん

 コメントありがとうございます。

 笑っていただけて光栄です。
 いえ、でも、若のユニークさには負けます。

 ええ、シャーリーズレロンとシャロンストーン、
 どっちも「シャ」ではじまりますね。爆笑。

 ユン・ピョウの歌はうろ覚えなのですが、
 「ゆ~あ~まいしゃいにんぐすたー♪云々」
 だった気が???
 あ、振り付けもあったのですよ。
 軍歌を歌うときのように、右手を曲げたまま上下に動かしていた気が・・・。

 すみません。アホな女学生でした・・・。

Re: タイトルなし


 つかりこさん

 コメントありがとうございます。

 ブルース・リー!カンフー大スターですね!!!
 アチョー!
 つかりこさんもやってたんですか?素敵です。

 > 女の子でカンフースターが好きだというのは、少数派だったでしょ?

 ええ、少数派でしたけど、ほかにも少数派民族もたくさんいたような。
 思い出してきました。
 新聞にひたすら自作ポエムを投稿している人もいたし、
 パリコレかと思われるようなコートを手作りしている人もいたし、
 家からマキマキカーラーを持ってきて、ひたすら学校で聖子ちゃんカットセットを
 している人もいました。
 
 全員、認められていました。笑

Re: このシリーズ


 がちゃぴんさん

 コメントありがとうございます。

 ホント、懐かしいですね~

 その、サモ・ハン・キンポーさんって、もしかしてご本人じゃ!

> チェッカーズのこの写真の頃おいら中学卒業だったような・・・・
> 謝恩会で歌ってましたな(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)

 ま!さりげなく年下ということをアピールされましたね!!!
 

私はチェッカーズが好きでした♡
あ・・・でも、それは高校時代ではなかったわ〜。

高校時代は懐かしいね。

Re: タイトルなし


 さとちんさん

 コメントありがとうございます。

 まあ、それではいつの時代かしら~

 ほんと、高校時代は懐かしいです。
 なぜかその時間だけ、人生から切り取られ、
 自分の中で大きく膨張しているのは何故?
 楽しかったからかなあ。


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Author:きたあかり
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夫が単身赴任中で、下の娘と二人暮らしのパート主婦です。暇なはずなのに、なぜか毎日忙しい。謎です。
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