当たり前に笑う
2013年12月12日
アタシが就職試験を受けた時に、
アタシを面接してくれた試験管と
アタシは一緒に働くことになった。
そこに就職したので当たり前だ!
でも、その当たり前が不思議なのだ。
先日、偉い(らしい)人たちの会議があって、
会議室のテーブルや椅子を会議用にロの字型に並べ替える必要があり、
その試験官だった人とアタシは一緒に
よいしょよいしょと
テーブルや椅子を運んで並べた。
テーブルのあっちの端を彼が持ち、こっちの端をアタシが持ち、
ほいほいと黙々と並べた。
あの面接のとき、こんな光景をまったく想像していなかった自分を思い、
アタシは笑った。
人生はわからない。
なんだかおかしっくって、アタシはニヤニヤした。
すると、彼は怪訝な感じの顔をした。
こいつ、会議の準備がそんなに好きなのか?
仕事についていけなくって、とうとうおかしくなっちゃったのか?
実は俺のことが好きで、俺とテーブル運んだのがそんなにうれしいのか?
さ~さ~彼はどれを考えているでしょうか?
彼とのつきあいは浅いので、頭の中はさっぱりわかりません。
そのうち、わかるでしょうか?
ずっとわかんないかも。
推理を楽しませてもらいます。

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コメント
こんばんは。
お互いに気まずい空気を感じているときに笑ってしまう現象がありますけどそれって両方とも笑ってしまうので片方だけのときはやっばり「怪訝」だったからなんでしょうね。
「何笑ってんだ??こいつ」的な。
そして元面接官の人は仕事スイッチが入っていて「笑う」という感情をシャットダウンしていたのかも。そうならば「オレに気があるのかも」なんて微塵にも思っていないはず。
フムフム
仕事中でも楽しみながら。
よいよい。
自分の(上司の)髪の毛が寝癖爆発しているのを
見られてしまったと思った。
Re: タイトルなし
カニ様
コメントありがとうございます。
いろいろと推理推測ありがとうございます。
たぶん微塵も思っていないでしょう。お互いさまに。
Re: フムフム
エルさん
コメントありがとうございます。
> 自分の(上司の)髪の毛が寝癖爆発しているのを
> 見られてしまったと思った。
髪の長さ一センチくらいの男性でも寝癖爆発するんですかね??
爆発というか、同じ方向に倒れるとかですかね。