どうすべきなの?: 出来事: きたあかり日記
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どうすべきなの?

2014年12月23日

下の娘が狂ったように勉強しはじめ、夜遅くまで進学塾で勉強している。らしい。

らしい。

多分。

どっかに遊びに行っているかもしれないけれど、多分、らしい。


昨日の大雪の夜もなかなか、帰ってこなくて、アタシも夫も心配である。

自転車で行ったけど、大丈夫かなあ。


アタシも夫も、そんなに無理をして、偏差値の高い大学に行ってもらわなくていいのである。

本人が、勉強したいと言うので、その意志を尊重して好きにさせているけれど、

アタシなんて、どちらかというと、一緒にテレビ見たり買い物行ったり映画を観にいったり

してほしい・・・


そして、こんな雪の夜は、無事に帰ってくるか、心配だし・・・。


心配されている本人は、ケロッとした顔で、元気に

「たっだいまああああ」

と夜遅く帰ってきた。10時半くらいかなあ。


「大雪の中、自転車こいでいるのに、カップルから呼び止められて

 デートの記念の写真を撮ってください、って言われたよ。

 ははは」

そんな事を言う、能天気な娘に、夫は、心配がこみあげて爆発し

「おめ~は何を考えているのだ!こんな雪の日には早く帰ってこい!心配するだろ!!!」

と怒鳴ってしまった。


娘は、勉強を頑張っているのに、何で怒鳴られるのかと、ふくれてしまって、

眉間にしわを寄せ、

あれこれ文句を言い始め、

勢いがついて、

「アタシはおか~さんのココが嫌い!」

と、何故かアタシの悪口を面と向かって言い始め、

それが


ことごとく当たっているので、アタシは神妙に反省し、


「ごめんね・・・・そんな風に思っているなんて、気が付かなかった」


と、涙して言い、すげ~暗い家庭内に・・・・。



ということで、昨日は、ブログ更新できず、コメント返信もできず、失礼しました・・・。


娘は、今日の夜になって、謝ってきました。

言ってもどうしようもないことを、ネチネチと言いすぎた、ごめん、だそうです。


アタシも謝りました。

自分では、これで良しと思っての行動も、独りよがりだったってこと、ごめん、なのです。


三食と着るもの住む家が保障され、学校に通うのに費用を心配することなく、

洗濯も掃除もしてもらい、朝は起こしてもらい、

意志を尊重され、進学を許され、進学塾に通い、少しだけど小遣いをもらい、

何て幸せな生活をおくっている子供たちかと、アタシは思っていた。

自分の高校生活から考えると夢のような暮らし。


でも、娘からすると、それは当たり前のことで、もっとの欲求があるんだね。


自分の人生の体験で、全てを判定してはイカンなあ。反省・・・。


おか~さん、自分では気が付かないことが多いよ。これからもイロイロ言ってね、

ちゃんと受け止めて考えるよ、

と言ったけど・・・・・大丈夫かなあ。


そして、いまだに怒っている夫も・・・大丈夫かなあ。


娘からすると、うるさいなあ、好きにさせてよお、ということなのだけれど、

夫からすると、心配だ、事故にでもあったら、取り返しのつかないことに、

なのですよ・・・。


どっちの気持ちもわかるなあ・・・

悩ましい。



何だか、パートの仕事が・・・どうなのかなって思いはじめてしまったよ。

パートとはいえ、初めてのことがたくさんあって、覚えることがたくさんあって、

夢中になってて、いいのかな。

家族のことを、考える時期なのかな。


アタシはずっと、フルタイムで働いてきて、、、最近は家にばっかいたけれど、

自分の人生の意義ばかり考えて、もっと、家族のことを考えるべきだったかな。






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コメント

無理せず・・・・

仕事が重荷になるのだったら無理しないのが一番です。
子供の心配もそうですが、やはり自分の事が一番です
無理せずマイペースでいきましょうo(^▽^)o

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親の心配

こんにちは。

私はお母さんだけど、どっちかってばお嬢さんの味方かなあ。

心配するのは親の仕事だから。

だから、子どもに「心配させるな」って言うのは職務怠慢だし、自分が心配に耐えられないことの始末を子供に回すのは違うと思ってる。

もちろん一緒に暮らす者同士のルールとして、例えば10時過ぎる時には必ず電話を入れるように、天候不良の時はまたその限りではない、などと交渉することはいいと思います。

その代わり、そのルールさえ守られたら、あとはグダグダ言わない。

私は一人親で、ケンカも仲直りも子供との間に立ってくれる人はいないんで、自ずから妥協的になっているのかも。

きちんとしたご家庭に比べて、母子家庭のしつけはユルイって叱られるのかもしれないけど。

いい親子ですね(とーちゃん含め)。
な〜んも心配することないですよ。
良い関係じゃないですか。
私的にはあかりちゃんは仕事続けた方が
いいんじゃないかな〜と思います。
すべての目が娘に向いちゃうと
お互い窮屈になっちゃうかもよ?

Re: 無理せず・・・・


がちゃぴんさん

 コメントありがとうございます。

 ええ、嫌になったら辞めます!
 と、お気楽ですみません。
 
 社長も、薄々そんなアタシの気持ちに気が付いているのか、
 妙に優しく、気持ち悪いです・・

Re: 親の心配


 ぢょん・でんばあさん

 コメントありがとうございます。

 そっか、心配は親の仕事か、良いこと言いますね~
 そうですね・・・

 ルール、それを決めるのがなかなか大変なのよね~
 アタシと娘は大丈夫だけど、おとーさんがねえ・・・

 ユルイ、かあ、アタシも母子家庭で育ったけど、
 母子家庭かそうじゃないか、じゃなくって、
 その家その家の習慣のような気がするよ~

Re: タイトルなし


 さとちんさん

 そ~かそ~か、いい親子かあ。
 良かったあ。ありがとうございます。

 仕事は、我慢ならない時は辞め、楽しいなら続けます。
 
 ええ、入社二日目に偉い人と激しい言い争いをし、
 社内の噂の女になったパートのアタシですもの・・・
 ほほほのほ。

 でも、お互いに後から謝ったよ。
 念のため(^_^)

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きたあかり

Author:きたあかり
ご訪問ありがとうございます。
夫が単身赴任中で、下の娘と二人暮らしのパート主婦です。暇なはずなのに、なぜか毎日忙しい。謎です。
日々の平凡な家事の事、読んだ本や観た映画のこと、趣味の朗読や絵本読み聞かせのこと、などを記事にしています。

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