いちご弁当
2015年01月28日
下の娘が夕方学校から帰ってきて、途端、ダダダと勢いよく台所にいるアタシのところへ来、
「おか~さん、いちごいちご」
と慌てた様子で言う。

え?いちご?冷蔵庫に確か1パックくらいあったような・・
でも、「ただいま」より前に、いちごって何?
すると娘は、背負っていたリュックから、朝持っていったお弁当箱を取り出し、
蓋をぱかっと開け、
おもむろに、中のいちごを食べた。
「今日のお昼休みは時間が無くって、
お弁当箱に入っていたいちごを食べる暇が無くなってしまって、
残してしまって!
もう、午後中、お弁当箱に残したいちごが気になって気になって。
部活も勉強も手につかない!
ああ、今食べられて良かった!嬉しい!」
あ~~そうですか。

そんな、残したいちごが気になって仕方がない今日の午後のアナタって!

そんなにいちごが好きだったとは・・・・。

わかったわ。アタシも協力するわ。

明日のお弁当はこんな感じに・・・

↑イメージです。
思えば、娘は食い意地がはっており、小学校の頃、学校のことを話すと言えば
給食のことばかり。
朝は
「今日の給食に冷凍みかんが出るんだよ!いってきま~す」
夜は
「今日の給食の春雨サラダ、おいしかったよ!家でもつくって~」
食べることに興味があるんだね。
食が細くて体が弱かった頃から考えると、ありがたいことだと思いながら、
他に考える事はないのかよ!とも思う。
無いんだな・・・・
↓ 読んでくださった方、本当にありがとうございます。
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コメント
食べる楽しみ〜
「旬のものを食べるほどの豊楽はございませぬなあ」だっけ、、、
まあ、非常に良い子だと思います!
可愛いじゃないですか。
お弁当・・・・
生きる事で一番大切なのは“食”ですからね~ヽ(´▽`)/
あかりちゃんの作るお弁当美味しいんでしょうね~
羨ましいですo(^▽^)o
ファンです!
こちらのブログで一番楽しみにしているのが、下の娘さんの事です。 言動、行動、あかりさんのそれに対するコメント。 声を出して笑ってしまうときもあります。すっかりファンになってしまいました。
それと、コメントありがとうございました。
早速、「山桜」見ていただいたようで、フットワークの軽さにかんしんしています。見習いたいです^^
でわでわ 失礼します。
No title
娘さんの気持ち、よくわかります〜。私も同類でしたから。
朝はいつも給食の献立をチェック。特に好きなメニューの日には「誰か学校を休みますように」と祈りながら登校したものです。欠席の子の分も食べられるから。
うちでは田舎の煮物中心の食事だったので、給食が楽しみでしょうがなかった。間違いなく、給食を食べるために学校に行っていた子供でした。
三つ子の魂、、、ではないですが、やはり今でも胃袋中心に生きてる私です。
Re: タイトルなし
エルさん
コメントありがとうございます。
いちご、好きですか?
良い子・・・まあ、ゲーセンで補導されたりはしませんが、
かなり将来が不安ではあります・・・
Re: タイトルなし
ジム兄さん
コメントありがとうございます。
ええ、馬鹿な子ほど、親は可愛いです・・・反省・・・
Re: お弁当・・・・
がちゃぴんさん
コメントありがとうございます。
いえいえ、アタシのお弁当など、がちゃぴんさんの青菜漬に比べたら、
お恥ずかしいもので・・
ああ、青菜漬食べたい・・
アタシはいちごより青菜漬が好き。
青菜漬青菜漬青菜漬青菜漬青菜漬青菜漬青菜漬青菜漬
あ、これでは娘と思考が一緒だ!!
Re: ファンです!
芥川直木さん
コメントありがとうございます。
ファン!
おおおおお!お恥ずかしい!すみません、そんな大そうなもんじゃあないです。
なんというか、天真爛漫と言えば良く聞こえますが、単に何も考えていないだけなのです。
どうしたら、あんな風に育つのか、不思議ですって、あたしが育てたのか!
「山桜」は良い映画でした~ありがとうございます。
Re: No title
ゴーヤサンドさん
コメントありがとうございます。
> うちでは田舎の煮物中心の食事だったので、給食が楽しみでしょうがなかった。間違いなく、給食を食べるために学校に行っていた子供でした。
アタシの育った家は、食事にあまり関心が無い家で、アタシも給食は好きだったけれど、そこまでは・・・
>
> 三つ子の魂、、、ではないですが、やはり今でも胃袋中心に生きてる私です。
おいしく食べられるって幸せなことですよね~
でも、中心とまでは・・・・いや、中心かも・・・・・?うん、中心だわよ。