大石田町蕎麦店「きよ」
2015年05月05日
大石田町の有名蕎麦店「きよ」さんへ夫と行ってきました。
11時開店で11時5分には到着したのに、既に満席。
廊下で30分程度待ちました。
やっと座れたとほっとして、注文した後も更に待ち、
やっとありつけた蕎麦は・・
↓板そば800円

↓サービスの漬物

蕎麦の風味が蕎麦つゆの鰹節出汁の強さに負けていた気が・・・
しますが、
人それぞれ、お好みだと思います。
だって、一般的には大人気らしく。
アタシたちが食べ終わったころには、店の外まで続く長蛇の列が!

20~30人はいたかなあ。
どんなに待っても「きよ」の蕎麦が食べたいのね!皆さん!
普通の家をちょっと改築してこじんまりとやってます的な
情緒たっぷりの蕎麦の名店が多い大石田町。
その中でも抜群の人気「きよ」。
店員さんの大石田方言も耳に心地良かったです。
「ほごなんね。ほっちさ持っていってけろ。んげばわがっと思うげっともよ」
(訳:そこではありません。そちらの方に持っていってください。
行けばわかるとは思いますが)
新入りの店員さんにベテランさんが丁寧に教えてあげてました。
(地元の人じゃなきゃ、働けないかも)

温かい人情。周りは田舎家。家々の春の花。水仙にチューリップ。ムスカリ。
あ、そろそろ田植えかな。
夫とのんびり蕎麦を食べて、あ~でもない、こ~でもないと
お喋りできて、
つくづく幸せだと思いました。
あ、でも、蕎麦を食べ終わったら、一路、夫の実家へ!
そこには、年をとってもなお、パワー爆裂な姑が!
ひええ~~~

↓ 読んでくださった方、本当にありがとうございます。


コメント
蕎麦つゆは、難しいですねえw
先をちょっとだけ浸けて、ずずっと。。
と江戸っ子はいいますが、
また、「死ぬまでに一度、つゆにたっぷり浸けて食べてみたかった」
…ってのもあるしねえ。
これは、つゆ自体がコユイのですね。w
店名の「きよ」は、
落語の「そば清」(そばせい)の
「清」を「きよ」ととったのかのかww
ただ単に、店主の名前から、
いろいろ想いに馳せますが。
むむ、お姑さん、、お手柔らかにですw。
おー、いいですねー。
山形方面をゆっくり、蕎麦を食べ歩くのが夢です。
だって、いろんな蕎麦の本を読みましたが、
山形は日本一蕎麦のうまいエリアとのことだから。
大石田町は、「そば街道」なんてのがあるくらいなんでしょ?
その中の人気店ですもんね。
まあ、おっしゃる通り、行列店がホントにうまいとは限りませんけどね。
でも、食べてみたいなあ、いいなあ。
山形はソバが名物だったんですかい?そばが名物なのは長野とか、東京とか…これは関東者の思い込み。
きよちゃんか、食べてみたいねえ。
Re: タイトルなし
エルさん
アタシは江戸っ子じゃあないので、どうだろうか。
やはり好みとしか・・・。
「きよ」の名の由来はわからないし、すみません。
姑は、今回は機嫌がよく、まあ、いつもよりは無事でした。
ありがとう。
Re: タイトルなし
つかりこさん
つかりこさんは蕎麦好きですもんね~
絶対、山形を旅して蕎麦を食べ歩くべきですわよ。
私は山形県出身ですが、
どんなお店もほとんど美味しいです。
しかも個性があります。
でも、大石田蕎麦店は初めて行きました。
次は次年子の七兵衛そばあたりを狙ってみます。
もし行けたらレポートしま~す。
Re: タイトルなし
ひねくれくうみんさん
アタシは山形県出身ですが、蕎麦おいしいよ。
フルーツもおいしいし、
お米もおいしいし、
ということは、酒も味噌も醤油もおいしい。
ぜひぜひ、旅先に検討ください。
もうすぐ「さくらんぼ」の季節だよん。