親子三代山本周五郎: 出来事: きたあかり日記
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親子三代山本周五郎

2013年12月31日

終日の掃除で疲れ果てたアタシ、

昨日は夫も下の娘も家にいないし、

夕ご飯は上の娘とどっか出かけよってことで

二人でご飯を食べに外出。



二人きりというのは久しぶりである。

よくしゃべる。

進学のこと、音楽のこと、部活のこと

運動会のこと、音楽会のこと。

お母さんが仕事辞めようかと思っていること。




で、最後のほうに娘が言うには

「帰りに本屋さんに寄って、山本周五郎の「季節のない街」を買いたい」


なにっ


「その本、家にありますけどっ」


山本周五郎の「季節のない街」、は、アタシにとっては特別な存在なのだ。

実父が家を出ていくことが決まったおり、彼の本棚からこっそりと

失敬した数冊の中の一冊で、その、人間味あふれる登場人物たちの切なさは

何度読んでも飽きない。

特に「がんもどき」というお話の乙女心は切なくて、泣ける。




叔父伯母に育てられたかつ子は、不器量で愛想もよくない15歳の少女で、

貧しい生活の中、言いつけどおり内職などの仕事に精を出し、

懸命に働くが、ある時妊娠してしまう。

伯母は父親のケントウがつくのだけれど、ただ、堕胎させようと金の工面。

そんな中、かつ子が傷害事件を起こす・・・




読んでいない方は是非、読みましょう。命令したいくらい。読め。



は、いいんですが、いまどきの女子高校生である娘から突然

「季節のない街」という言葉が出た時は驚いた。


「家にあるんだからそれ読んでよ。しかし、何でそんな昔の本を!」

と聞いたら、どうもネットで何か見たらしい。


親子三代、山本周五郎、娘はどんな感想を持つのだろう。

あ、父親の感想は聞いたことがあるわけじゃないからわかんないのだった。

あ、アタシだって娘に感想を言ったわけじゃない。






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コメント

No title

親子三代同じ作品って、不思議な縁ですねぇ。
見えない絆とでも言うんでしょうか。

大晦日ですね。
今年はご訪問・コメントとありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎えくださいね。^^

山本周五郎氏の本は昨日一冊売ったかも。「季節のない街」ではなかった。ブックオフで今度探してみたいと思います。

今年はありがとうございました。ブログ復帰してよかったです。よいお年を。

辞めたいと思うのはいいですけど辞めたらだめですよ。今はまだ。

No title

 山本周五郎はあおべか物語くらいしか読んでいません。これも面白いとおもいましたが、季節のない街、ぜひ読んでみたいです。

 来年もよろしく。よいお年を。

コメントの編集

Re: No title

kumiさん

 コメントありがとうございます。

> 親子三代同じ作品って、不思議な縁ですねぇ。
> 見えない絆とでも言うんでしょうか。

 不思議でした。思わず、今日読み返してしまいました。
>
> 大晦日ですね。
> 今年はご訪問・コメントとありがとうございました。
> 来年も宜しくお願いします。
> 良いお年をお迎えくださいね。^^

 こちらこそありがとうございます。
 来年もよろしくお願いします。
 良いお年を~

Re: タイトルなし

カニ様

 コメントありがとうございます。

> 山本周五郎氏の本は昨日一冊売ったかも。「季節のない街」ではなかった。ブックオフで今度探してみたいと思います。

 ありがとうございます。売ったのは何ですか?
>
> 今年はありがとうございました。ブログ復帰してよかったです。よいお年を。

 こちらこそありがとうございます。よいお年を~
>
> 辞めたいと思うのはいいですけど辞めたらだめですよ。今はまだ。

 なぜ?

Re: No title

ひねくれくうみんさん

 コメントありがとうございます。

>  山本周五郎はあおべか物語くらいしか読んでいません。これも面白いとおもいましたが、季節のない街、ぜひ読んでみたいです。
>
 お好みもあると思いますが、アタシは好きです。

>  来年もよろしく。よいお年を。

 こちらこそよろしく~お願いします。よいお年を~

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