何かを暗示している
2014年01月12日
今日、用事があって、娘二人と近所に自転車ででかけ、
その帰り道、
上り坂道にさしかかった。
中年のアタシは自転車を降りて引っ張る。
そしてその横を娘二人は鮮やかな立ちこぎでとおりすぎ、
「おかあちゃ~ん、先に行ってるよ~」
だって。
なんだよ。アタシをおいていくのかよ。
そう、子供たちは幼かった頃、三輪車に乗ってたよな。
アンパンマンの顔がついていた。
そして、小学校入学くらいに、やっと大きな自転車を買ってもらって、
補助輪を外して練習してさ。
そんな時もあったのに、
老いるわが身と月日の流れ、
もう、いいんだな、彼女たちは、アタシの手助けはそんなにいらないんだ、
って思ったりしてね。
手助けがいるのはアタシの方になっていくんだろうな。
ちょっとした日常の事なんだけれど、何かの暗示のようで
心にトゲのように刺さる。
針山かよ。

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コメント
これからは
これからは、
大人の会話のできる
相手になってくれますよ。
歳は、まだまだ大丈夫、大丈夫〜
ボケたくないです
体力が衰えるのも今は認めたくない事実。でも、最終的にボケボケは怖い。
きっと糞尿にまみれて老いておくに違いない。
きゃ~。
Re: これからは
エルさん
コメントありがとうございます。
> これからは、
> 大人の会話のできる
> 相手になってくれますよ。
だといいんですが。
> 歳は、まだまだ大丈夫、大丈夫〜
いったいアタクシをイクツだとお思いなのでしょうか?
えっと、あれ?何歳だか自分でも忘れました~
Re: ボケたくないです
ひねくれくうみんさん
コメントありがとうございます。
> きっと糞尿にまみれて老いておくに違いない。
> きゃ~。
そう、「恍惚の人」みたいに壁に塗るかもしれません・・・・
人が理性を抜け出した後の願望なんでしょうか?