映画「もらとりあむタマ子」
2016年01月16日
大学を卒業しても働かず、実家でぐ~たら、漫画読んだり寝たり、お父さんが作ってくれたご飯を食べたりしているだけの
前田敦子ちゃん演じる、タマ子ちゃんの物語です。

タマ子ちゃん、よく食べるなぁ。
特に大事件が起きるわけでもなく、たんたんとゆっくりと
ストーリーが流れていくのですが、
妙に、タマ子ちゃんが何かを食べているシーンが多いのです。
ロールキャベツ、秋刀魚の塩焼き、カレーライス、
ゴーヤチャンプルー、アイスクリーム・・・・
がっつがつ食べます。

お年のせいか、以前より量を食べられなくなった自分と比べて、
なんと旺盛な食欲よ!ブラボー★
と、その食べっぷりに、強く若い生命力をとても感じたわけです。
毎日毎日、無為な生活を送るタマ子ちゃんだけど、とっても生きているなあって。
ご飯を作ってくれてるお父さんの愛情を吸収してるなあって。
だから何だってわけじゃないんですけどね。(-∀-)
前田敦子ちゃんの足がとっても綺麗で、うっとり、
と同じくらいの強さで、
だから何だってわけじゃないんですわ。(-∀-)
あれだけ綺麗な足の人って、なかなかいないと思います。
綺麗といえば、富田靖子ちゃんが、お父さんのお見合い相手として出演してたんだけど、
上品で綺麗な大人の女性を見事に演じていてびっくり。
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で、
富田靖子ちゃんは、九州の炭鉱で働く女性を演じています。
もぉ、炭鉱のお母ちゃん以外には見えないのに、
「もらとりあむタマ子」では全く違った顔を見せ、
女優さんってすごいなあ、と、今更ながら感心してしまいました。
だから何だってわけじゃないんですけどね。(-∀-)
と、そんな感じで、
だから何だってわけじゃない、するするっとした映画に感じました。
ふ~ん、というか。
あんまり感情が動かないんですよ。
ストーリー展開にも、
ふ~ん、で終わり。
ゆっくりゆったりのんびりまったり~足湯は気持ちいいなあ、みたいな。
映画観てて、タマ子ちゃんに影響されちゃったかしら~
でも、こういう映画も、いいなあ。
あれこれ忙しく遊びまわる時間も楽しいけれど、
家にいて何も考えず、ぼ~っとしている時間も良いような、
そんな感じ。ぼ~
モラトリアムあかりでした。(-∀-) ←モラトリアムに年齢制限ないよね、よねよね!
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コメント
ウチもw
Re: タイトルなし
エルさん
是非、観てみてください。
ほんわか元気がでると思います☆
> だから何だってわけじゃないんですけどね
↑そういう空気の映画ですよね。
でも、たらーっとしているように見えて、
がっかりしたり、傷ついたり、やきもきしたり
けっこう心が動いているんじゃないでしょうか。
そんな感じが、ちらちらっと見える、
たらーっとした映画ですよねぇ。
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Re: タイトルなし
つかりこさん
うんうん。
登場人物たちの「たら~」ながらの
感情の動きは、とってもわかりました!
でも、観ているアタシは「ふ~ん」でした!
そこがいい。
不思議と印象に残る映画でした。
Re: タイトルなし
鍵コメさん
確かに、ブログはいろいろな人のいろいろな考え方を
垣間見ることが出来て、面白いとアタシも思います。
アタシは、変わった家庭に育っているのだよ。
だからなのかなあ。
何と言うか、
人の生き方をどうこうは思わないけれど。
コメント等、無理しないでね~
お体お大事にしてくださいネ☆