お父さんを思う
2014年01月19日
私感であるが、労働とは尊いものだと思っている。働いて金銭を得、衣食住を満たす。
職に貴賤は無い。どんな労働でも尊いし、
対価の額の高低はともかくとして、とにかく、尊い。
生きるために働いている、それ自体、偉いと思う。
生きることが尊いからである。
もしかしたら、そうではないのかもしれないが、自分ではそう思っている。
加えて、
働いて家族を養っているお父さんお母さんの労働が、とてもありがたいものだと
養われている子供は思うべきだと、いつも思っている。
当然のように、学校用具をそろえてもらっているが、
それは父母その他が、働いて得た貴重な金銭をつかって得ているものなのである。
養われている子供は、父母の労働とその対価としての金銭を
尊敬し、自分を尊重してもらうのと同じように親を尊重すべきなのである。
自己主張の強くなってきた高校生の娘二人にも負けず、
アタシは言うのである。
お父さんが一生懸命働いて衣食住を満たしてくれているおかげで、
生活のベースができているからこそ、
次を考えられる環境なのだぞ。
もし、学校の体育着を買えない、修学旅行の費用が工面できないとなれば、
そのことだけで頭がいっぱいになり、
体育や修学旅行に関して広がりをもった考え方ができなくなるのだぞ。
お父さんをバカにしちゃいけない。いくらおじさんでも、お父さんを大事にしてあげてね。
ちゃんと、おしゃべりしてあげるんだよ。
でも、子供たちと夫は、喧嘩して数か月以上口をきいていない・・・・
どうしたら・・・
そこなのよ・・・

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