祖母の時計、母の時計、アタシの時計
2016年07月08日
母から、時計を譲られました。昔、母が使っていた古い時計。

(最近、母や伯母とはいろいろとドラマがあるのだけれど、そのうち記事にします
ということで、今回は割愛)
電池切れしてるので、
今日は時計屋さんに行って電池を入れてもらおうとしたのですが、
ふと、ああ、祖母の時計の具合も見てもらおうと思いました。
↓祖母の時計

随分と前に、祖母の遺品としてアタシのところにやってきたその時計。
たぶん、50年以上は前のもの。
最近は、ときたまネジを巻いても、数時間で止まってしまうのです。
さてと、祖母の時計を引き出しから取り出してテーブルに置いてみると、
たまたまそこに、アタシが普段使っている時計があって、
↓アタシの時計

なんとまあ、祖母の時計とアタシの時計は、姿がそっくりなのです。
文字盤が丸くて。
母の時計が四角いのと対照的。
アタシは、自分自身の性質を、自分の父や母と似ているところがあるなあと、
恐ろしく思うことが多いんだけれど、
もしかして、アタシ、父や母とより、祖母と一番似てる?
だって、時計の趣味が似ているもの。
まあ、時代の流行とかもあるんだろうけどネ。
祖母は8人の子どもを育てた、まあまあ普通の主婦でした。
でも、本家のクイーンとして君臨し、親戚縁者を束ねていた様は堂々としていて、
幼いアタシから見てても、押し出しの良い、
存在感のあるおばあちゃんでした。
もめ事があったりして、
あっちの叔父ちゃんと、こっちの叔母ちゃんが言い争いになると、
でっぷりと太った体で、太くて大きな声を出します。
「だまらっしゃい!」
その恐ろしさには、誰も反抗できないのでした。
アタシにも言えるかな~☆
言いたいな~☆
↓ 最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ランキングに参加しています。
よろしければワンクリックお願いします。


スポンサーサイト