函館旅行 トラピスチヌ修道院
2016年09月03日
一泊二日の二日目、最初にトラピスチヌ修道院に行きました。

修道女の方が、信仰に真摯に、祈りと労働で生きていらっしゃるところです。
修道女の方が生活していらっしゃるので、中には入れません。
外観だけ見させていただきました。
観光客でも、売店には入れます。
修道女の方の生活の様子を写真パネルで展示しています。
朝三時半に起き、規律に厳しく生活していらっしゃるようです。
厳しい生活でしょうが、ある意味、楽園のようにも感じました。
名物のマダレナです。修道女の方々の手作りです。


tugumi365さんのブログで知りました。
tugumi365さんのアドバイスで予約を入れ、購入することができました。ありがとうございます。
おいしいです。
この味。
混じりっ気のない、シンプルで、素直な味。
お茶にもコーヒーにも、紅茶にも、何にでも合うと思いました。
悲しいときも嬉しいときも、怒っているときも、
どんな時も、人の心をいやしてくれる、優しい、スタンダードな味です。
甘いこの味。
心にも体にも栄養です。
心にも体にも、栄養とは、大事だと、思いました。
修道女の方の、心のこもったマダレナ。
大事に大事に、心をこめて、いただきました。
修道女の方の生活を描いた本も購入しました。

この本も、tugumi365さんのブログで知りました。ありがとうございます。

毎日毎日、俗な世界で暮らしているアタシ。
曇った心になるときもあります。
自分だけもっと得をしたい、楽なことだけだったらいい、な~んてね。
でも、そんなときにはこの本を開いて、
四季折々の労働を務め、人々の幸せを祈る生活をしていらっしゃる
修道女の方のまっすぐな心にふれて、
少しだけだけど、澄んだ心に戻れたらと思います。

毎朝、一ページ、読むことにしました。
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コメント
この本、私もtugumi365さんのブログで拝見しましたが
絵が素朴でいいですね。
> 毎朝、一ページ、読むことにしました。
ああ、それっていいですね。
一日を清く美しい気持ちでスタートできそう。
食欲の秋だもの
こんにちは。
おお!丁寧に作られた焼き菓子美味しそうですね〜。
涼しくなると急にまたあの「焼き菓子作りたい病」がウズウズしてきましたよ。
そういえば昔は出家したいと思ってたこともあるんだわ私。
こっちが女性専用修道院でしたっけ?函館の街中にあるんですよね?
男の方は山奥なのにw
Re: タイトルなし
さとちん へ
うん、絵がいいですよね。
素朴というか牧歌的というか。
アタシ、グランマーモーゼスが好きで我執を持っているくらいなんだけれど、
似たものを感じます。
自然を尊敬し愛し、素直に生きるというか。
Re: 食欲の秋だもの
ケフコタカハシさん へ
出家したいとな!
わかる気がします。
アタシは、出家に対して、強く希望するまでの気持ちにはなりませんでしたが、
出家ということに興味を持った時期がありました。
すべての煩悩を捨て、ひたすらに神(仏かも)に向き合うだけの日々。
どんなもんかなあ、と思っただけで、
何か行動を起こすということはありませんでしたが。
Re: タイトルなし
noxさん へ
街中っていえば街中だけど~どうだろ~
男性は山奥なんですか。
知らなかった。(´・ω・`)
トラピスト修道院
きたあかりさん毎日ブログを拝見するのを楽しみにしています。コメント欄の、男子修道院は山の中ではありません。北斗市の海の見える景色の良いところにあります。函館も町はずれの山を切り開いた場所で 湯の川温泉の近くです。次の機会にもしお出でになる事がありましたら ドライブがてら男子修道院もお勧めします。マダレナは今どきのお菓子のように”わぁ~美味しい”と云うより 心がしみじみと温まる美味しさですね。しおりはパソコンのそばに飾っています。私も修道女の写真を見て”楽園”だと思いました。長くなりました失礼します。
Re: トラピスト修道院
tugumi365さん へ
楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
男子修道院は北斗市にあるのですね。ぜひ行ってみたいです。
今回の旅行では、tugumi365さんにご親切に「函館山今なら大丈夫」と
コメントいただいたのに行けず、また、五稜郭のところの六花亭にも行けず、
またいつか行って、行けなかったところに行きたいので、
その時に行く場所リストに入れておきます☆
しおり、アタシは冷蔵庫に貼っています。
心がほっとします。