ジェニファー・L・スコット著「フランス人は10着しか服を持たない」
2016年10月04日
典型的なカルフォルニアガールだった著者が、交換留学生として、フランスの貴族家庭にホームスティし、
その文化、生活スタイルにカルチャーショックを受け、
学んだ「人生の生き方」を紹介した本です。
って、とっても売れた本らしいので、皆様、ご存知か~☆

〇 間食はしないで、う~んとお腹をすかし、おいしい食事を
おもいっきり楽しむ。
カロリーなんて気にしない。毎日の買い物や家事に体を動かせばよい。
〇 ワードローブは10着だけ。(コートや下着は含まず)
いけてない服は一着も持たない。
本当に自分に似合う上質の服だけを着る。
〇 散らかってるのはシックじゃない。
きれいな片付いた家で暮らすことは、質の高い暮らしに
心満たされる。
などなど、毎日を大切に、かけがえのない時間を過ごそうという
前向きなメッセージでいっぱいの本です。
そんなの、いつもやってるよ~、と思ってみたり、
なるほど、真似してみよ~、と思ってみたり、
ぜったい、無理でしょ~、と笑ったり、でしたが、
何より読んでいて、著者の明るさ、素直な向上心が心地よい本でした。
例えば、著者は、
甘いジャムの香、紅茶の香が漂う、素敵な朝食のあとだと、
どんな冒険にも飛び出していけそうな気がする、
のだそうです。若い娘さん(たぶん)のそんな気持ち、可愛いでしょ。
アタシはもう、冒険は十分にしつくしたので、、遠慮しときますけど。
みなさんはどう??
人それぞれ、生き方は違い、どう過ごせば心地よいかも、もちろん違います。
この本を読んで、内容の全てをその通りにしようとは思わなかったけれど、
(10着しか服を持たないってのは無理!洗い替えも必要だし~!)
自分の生活、つまりは自分自身の人生を大切に考えようという姿勢は、
共感できました。
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コメント
アタシも、こういう啓発本というか、生活スタイルを紹介する本、大好きです。でも、最近は読んでないな~。読んでみようかな。
う~ん、服は捨てられなそう・・思い出があったりするわけで・・。古い服を着続けるんが、自分風だったりするわ~。あ、でも、ボロボロなのは捨てるべきかしら・・・。読んで決意します・・。
うふふ。↑このコメントは、私がこの本を記事にした時(2015.02.09)に
あかりちゃんがくれたコメントだよ〜ん。覚えてる?
読んで決意できた〜?
私は10着は無理だけど、以前よりは結構処分出来るようになった!
・・・気がします(笑)
参考になりました
読みました~。生活そのものを真似できませんが、参考になる本でした。=自分の人生を大切にしようと思いました=。ハイ!!私もそんな感想を持ちました。
ミニマリズムではなく、いわゆる「断捨離」に通ずるものがありますね。
物を持たないことに拘るのではなく、足るを知る的な。
私の断捨離の知識は、無慈悲に妻から吹き込まれたものですが…
私はまだまだ金銭的、物質的、その他煩悩が大きくて、なかなかそこまで至ってません…
なんだか高望みしがちです。。
Re: タイトルなし
さとちん へ
そうそう、さとちんの記事を読んで、
読んでみようと思って読んだのよん。
おっと、一年半以上経っている!
コメント、そうそう、そうだった☆
決意は、、、難しいなあ。
捨ててしまってから後悔することも多くて(´・ω・`)
さとちんは、どう?
後悔することってありませんか~??
Re: 参考になりました
tugumi365さん へ
tugumi365さんも読まれたのですね☆
同じ感想で嬉しいです。
tugumi365さんのおすすめの「神さまたちの遊ぶ庭」、
市民図書館にありそうなので、来週あたりに借りてみます!
同じ感想かしら??(^◇^)
Re: タイトルなし
つばめとそらさん へ
そうですね。足るを知る、そういう内容だったと感じました。
> 私の断捨離の知識は、無慈悲に妻から吹き込まれたものですが…
無慈悲って・・・・あははは。
>
> 私はまだまだ金銭的、物質的、その他煩悩が大きくて、なかなかそこまで至ってません…
> なんだか高望みしがちです。。
人それぞれだと思います。
幸せって主観的なものだから。
アタシも、あれこれ欲しいものがあります。
でも、だいたいこのくらいでいいような気もします。
日によって違うかなあ。
人は揺れるもの(´・ω・`)