みんなのことが大好きなんですもの
2017年01月05日
高校時代に同じ部活で活動してた、懐かしい友達たちと会ってきました。女子高だったので、全員オンナです。
同じ学年で部活に燃え、大会上位入賞のため、心の底から頑張ってた仲間たち、
学校周りをだっさ~いジャージで走ったよねぇ。
夏休みの合宿では、部活動の意義について、夜中まで語り合ったなぁ。
喧嘩したり、仲直りしたり、チェッカーズのモノマネしたりしてたね。
(チェッカーズで年齢がわかるかしら。おほほほ)
高校卒業、あれからもう、〇年です。
いまだに仲良くできるなんて、嬉しいことです。
数年に一度は会っておしゃべりしています。同窓会部活版ですな。
アタシは、人目を気にしすぎるというか、自分が人に変に感じられないか、
とっても神経をつかう癖があります。
子供のころ、母親の機嫌に敏感になっていたせいだと思うから、
自分のそんな感情を客観的に見て、あまり考えすぎないようにしようと
していますが、コントロールできません。
でも、この仲間たちといるときは、ま~ったく、気を使いません。
きっと、自分が若くて、もっともっとみっともなかった時、
もっともっとおバカな我儘娘だった時、
そんな自分を知り尽くされているので、いまさら、カッコつけなくていいからです。
そして、互いにそうだということを互いに知っていて、ただ、笑っていられるからです。
みんなそれぞれの人生を歩んでいます。
愚痴は全く言われないけれど、彼女は、どう考えても、
つらい人生の途中だろうと思う人もいます。
詳しくは書けないけれど、たとえば、結婚した相手が働かないとか、
伝統工芸職人の家に入って、舅姑につかえているとか、
ご両親の病気とか、そんなことです。
そんな彼女たちが、くだらない皆の冗談で大笑いしているのを見るのは、
とても安心して、心から嬉しい。
「アタシの担任だっけ佐藤先生よ、最近、地元の新聞さ、
俳句ば投稿してんだじぇぇ。結構評判良くてよぉ。
有名人さなったはぁあれ?佐藤先生じゃなくて斎藤先生だっけがぁ。
じいちゃんっぽい先生よぉ」
「じいちゃんんねくて、ばあちゃんだべ!佐藤先生は女だ女!」
「んだっけがぁ。わすだじゃあ」 そうだっけ?忘れちゃった、の意
「あれ?佐藤先生は女だけど、俳句は斎藤先生で男だっけが?」
「だいたいでいいべ。おんなじだべ」 大体でいいでしょう、同じでしょう、の意
「んだなあ」 そうですね、の意
一同爆笑 ばりばりの方言。笑い声もたぶん。がはははは
これからもずっと、この会合を続けていければと思います。
みんなのことが大好きなんですもの。
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コメント
方言が分かる!
きたあかりさん楽しかったですね!!
あなたの年頃は 辛いことがある年齢だと思います。私のようにあと15年もしたら 嫌な人は天国へ・・・(もちろん好きな人も)。こんなお喋りする機会があると皆さんも頑張れますね。
Re: 方言が分かる!
tugumi365さん へ
方言、わかってくださって嬉しいです!!
他の地方の人が聞くと、何語で喋っているかわからないくらい
皆、なまっています。ははっは。
そっか、つらいことの多い年齢なんですね。
そうかもしれません。親のこと、こどものこと、、、、。
あと15年ですか。頑張ります。