子どもたちの想像力を
2017年02月07日
絵本読み聞かせ活動を始めたのは、ほんの偶然、絵本読み聞かせ活動を長くされている方と知り合い、
誘っていただいたことがきっかけでした。
当初は、子どもが好きだし、朗読が好きだしっていう気持ちで
活動について、あまり深くは考えなかったんだけれど、
読み聞かせグループの仲間たちとの交流の中で、意義について教えられ、
また、各種勉強会で学び、
今は、子供たちの想像する力が少しでも育ってくれたらいいな
微力なりに頑張ろう!という、以前とは違った、気持ちでいます。
勉強会などの講師の先生のお話によると、
絵本を読むと、子どもたちの想像する力が強くなるというのです。
小さな子供は、鮮やかな絵に惹かれ、何度も何度もお気に入りの本を見るようになる。
そのうち、登場する人、人じゃなくても動物でも植物でも妖精でも、
真似するようになる。
こっちのワンコの真似をしたり、そこの猫ちゃんの真似をしたり、
お母さんのふりをしたり、お兄ちゃんになってみたり。
そうやって、自分が、いろいろと変身する気がしているうちに、
相手役の気持ちを思うようになる。それが、思いやりにつながり、
想像力に育っていくそうで。
自分が子供だった頃、悲しいことが多かったけれど、頭の中だけは自由でした。
自由に想像し、その中では自分は最高に幸せなお姫様ということにして、
慰められていました。
子どもたちそれぞれ、家庭環境は様々です。
絶望的状況でも、いつかは少し良くなるかも、と、想像できるようにと思うのです。
アタシが、未来を担う子供たちのためにやれることなんて、
たかが知れているけれど、少しでも、と思うのです。
と、偉そうに言ってしまいましたが、絵本読み聞かせ、
自分が楽しいというのが大きいです。
だって、子供たち、かわいいんですも~ん。
いろんな子がいますよ。
真面目に聞いてくれる子供だけじゃありません。
アタシが読んでいても無視する子、騒ぐ子、内容にイチャモンを付ける子。
みんな可愛いです。
どんな態度で来られても、ど~んと来い、で、
「おばちゃんは、君たち全員が好きなんだ~」
なのです。
(♯`∧´) ←こんな顔でいられても、、、
ヽ(´∀`)ノ ←こんな顔で接しています、、、
高学年になったら、周りに迷惑をかける大騒ぎは注意するけどね。
なんだか最近、アタシの言うことは素直に聞くのよね~怖いのかしら~わははは。
というのは冗談で~。
ああ、このおばちゃんのお話、マジ聞きたい~って思わせるオーラ。
思わず見入ってしまうオーラ。
それを出すように気を付けてるんだよん。うんうん。
圧倒的迫力で、子供に「こりゃあ騒いでいる場合じゃない!」と思わせる!
出来てるかな?どうだろ??
さて、次は六年生に読み聞かせだわ。生意気盛り。楽しみ~☆
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コメント
想像力
想像力は大切ですね。子供への読み聞かせは、その子供にとっても良い思い出になると思います。内容にイチャモンをつける子 可愛いですね。
Re: 想像力
tugumi365さん へ
子供たちにとって、良い思い出になってくれれば、嬉しいです☆
内容にイチャモン、かわいいですよ~。
反抗してくるってのは、成長してきてる証だものネ。
「大人はそう言うけれど、ボクはそう思わないんだぁ」
それが、的外れな主張でも、自分の思いを人に伝える練習になってるのかなって
思うのです。